地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

匿名を希望しますさん、ありがとうございます。

富士山は本当に気まぐれですね。しかし、規則性や周期性を求める人間の都合からみるとそう見れるだけと思われます。
あるときは、周辺の地震と相関があったりなかったりで数万年単位からすれば
300年の休止は瞬きみたいなもの、地震と関係なく明日噴火するかもと思った
方が良さそうです。
火山予知会の藤井会長の論文から引用ですが、噴火の噴出量カーブから次回の
噴火を予測すると2150年頃になります。
しかし、震災と山体内の地震による応力は1.6MPaと非常に強かったので100年ぐらい
前倒しになったかもしれません。
今は表立った事象が無くとも明日明後日にも火山性地震がでて来週噴火があるかも
って思った方が良いかと思われます。

漁師@三浦半島さま、ありがとうございます。
気まぐれな富士山と向き合わなければなりませんね。
ただ、噴火の場合だと宝永噴火や過去の例を見ると一ヶ月くらい前から明確な前兆（火山性地震など）を起こしており、それらの記録が無い噴火だと専門家の間で噴火自体に疑問符を付けられるくらいの軽微な噴火で済んでいます。
なので、事が起きる前には十分に安全確保をする事が出来ると考えています。

ですが、富士山の災害を見ると噴火よりも２次災害（土砂災害）の方が予兆も無く甚大な被害をもたらす事の方が多いそうです。
昨年の中腹での亀裂といい、そろそろ大きな土砂災害（山体崩壊など）の方を危惧するほうが現時点の情報を整理すると現実性があるかなと思います。
富士山の土砂災害、ひょっとすると噴火より怖いかも知れません。