地震雲

「地震の前兆現象」の目撃情報をお寄せ下さい

スレッド NO.105665

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夕方のカラス

  • NO.105665
  • 川野名 倫hODg1ZGJlNm-PC
  • 2019年07月27日11:19
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入梅でカラス飛び出され怖い。

地震雲について 【地震の前兆現象】
地震雲の現象・メカニズム・期間・地震雲の形状などについて

地震雲とは?
地震の前ぶれとして異常な形をした雲が目撃され、雲の形は放射状・渦巻き状・直線状の雲など様々です。 気象上の雲や飛行機雲は風に流され移動するのに対して、地震雲は移動せずに同じ場所で長時間見られるのが特徴とされています。

発生期間
地震発生2週間前〜直前

メカニズム
電磁波が雲を発生させるメカニズムが証明されていることから、地殻の衝突によって生じる電磁波が上空を通過し、普段見られないような異常な形の雲が生じるといわれています。

地震雲の解説に関しまして多々ある説の一説を紹介しております。まだ未知なもののため、記載された内容が必ずしも正確なものではありませんのでご了承下さい。

地震雲の種類
電磁波の強さにより形成される雲の形が変わるとも言われています。
電磁波が強く発生する震源との位置関係や、地震発生前の電磁波の量が時間とともに変化するため、時期により雲の形状が違うものと考えられます。

筋状の地震雲

筋状・帯状の雲

断層形地震雲
帯状形地震雲

波状・放射状の雲

波紋形地震雲
放射状形地震雲
肋骨状形地震雲
弓状形地震雲

竜巻型の雲

たつ巻形地震雲

固まり状の雲

稲穂形地震雲
さや豆形地震雲

地震雲について

地震雲の形あれこれ

概要
地震雲の形は様々です。図解にあるような雲が地震雲とされています。
地震雲から感じる凄みや不気味さが強ければ強いほど、大きな地震が来ると言われていますが、
気象上の雲や、飛行機雲など地震雲と見間違えやすい雲もありますので、注意が必要です。

こちらのページでは地震雲博士として知られる上出孝之氏が分類した8種類の地震雲形状をベースに、地震雲の特徴や形を紹介しています。地震雲に関する情報は研究中のものですので、正しい情報ではない可能性があります。

断層形地震雲
雲と青空で空を分割したような形の雲。発生する地震の揺れが大きい。

波紋形地震雲
水面に広がる波紋のような形の雲。波紋の中心点が震源地となる。

放射状形地震雲
震源地を中心として放射状に雲がのびる。数日以内に地震が発生。

稲穂形地震雲
稲穂のように先太りした形の雲。二日以内に地震が発生。

帯状形地震雲
帯状に一直線にのびる雲。地震雲の目撃数の大半を占める。

肋骨状形地震雲
あばら骨のような形の雲。目撃した当日に地震が起こることが多い。

さや豆形地震雲
さや豆みたいな形の雲。目撃から数日以内に地震が発生。

弓状形地震雲
弓の形をした雲。2〜3日以内に地震発生する事が多い。

たつ巻形地震雲
立ち上る煙のような形をした雲。雲の真下付近が震源地となる。

月や太陽の引力と地震 【地震の前兆現象】
月や太陽の引力が地震の引き金により 平成22年1月28日 独立行政法人 防災科学技術研究所

太陽や月の引力が与える影響について
2010年1月28日に防災科学技術研究所が、月や太陽の引力が地震の引き金になる可能性が高いことを発表しました。
地殻のひずみが十分にたまったときに月や太陽の引力が地震発生の最後の引き金になると考えられ、地震のメカニズムを解明する有効な手がかりとなるとともに、巨大地震の長期的予測にも役立つ可能性が期待されます。
月の引力と太陽の引力が重なる、満月や新月の日は、最大で±60の地盤の変動が起きるため、地震の最後の引き金になると考えられます。

調査結果の概要
地球潮汐と地震発生時刻の関係
月や太陽の引力は海水に働き、潮の干満を生じさせます。同じように、これらの力は地球自身にも働き、地球を1日2回大きく変形させます。この現象は地球潮汐と呼ばれ、変形した地球の内部には数十〜数百ヘクトパスカルの力が加わります。

2004年12月26日、甚大な津波被害をもたらしたスマトラ島沖地震(M9.0)の前後に、周辺地域で発生した地震と地球潮汐の関係を調査した結果、地球潮汐による力が最大となる時刻前後に地震が集中していたことが明らかになりました。

【右図】 地球潮汐と地震発生時刻の関係
球潮汐による力が断層の滑りを促進する方向に最も強く働く時刻(▲)前後に地震が集中して発生する傾向が見られる。

この相関関係は1995年ごろから次第に強く現れ、スマトラ島沖地震の発生を境に消滅します。スマトラ島沖で発生した他の2つの巨大地震(マグニチュード8.6および8.5)でも同様の傾向が確認できました。
地球潮汐による力は地震を引き起こす地殻のひずみの千分の一程度にすぎません。今回の結果は、地殻のひずみが十分にたまった巨大地震発生直前に限り、地球潮汐による微小な力が地震発生の「最後の一押し」として作用することを示しています。

平成22年1月28日 独立行政法人 防災科学技術研究所 プレス発表資料より

地震・火山と月齢の関係
過去の大地震や火山噴火の多くは、地球潮汐(月が地球内部に及ぼす地殻のひずみ)の振り幅が大きい、満月や新月の前後に起きているようです。

大地震と月齢
地震の発生日 地震名 マグニチュード 月齢
1854年12月24日 安政南海地震 M8.4 新月前日
1855年11月11日 江戸地震 M6.9 新月翌日
1905年6月2日 芸予地震 M7.2 新月前日
1946年12月21日 南海地震 M8.0 新月前々日
1960年5月23日 チリ津波地震 M9.5 新月前々日
1973年6月17日 根室半島沖地震 M7.4 満月翌日
1983年5月26日 日本海中部地震 M7.7 満月前日
1994年10月4日 北海道東方沖地震 M8.2 新月前日
1995年1月17日 阪神大震災 M7.3 満月
2001年3月24日 平成13年芸予地震 M6.7 新月前日
2003年9月26日 十勝沖地震 M8.0 新月

火山と月齢
火山の発生日 火山名 月齢
1914年1月12日 桜島 大正大噴火 満月
1973年2月1日 浅間山噴火 新月前々日
1986年11月15日 伊豆三原山噴火 満月前日
1990年11月17日 雲仙普賢岳噴火 新月
1998年1月14日 イタリア エトナ火山噴火 満月
2000年8月29日 三宅島火砕流発生 新月
2004年9月1日 浅間山噴火 満月翌日

  • NO.105677
  • gnit◆aXr/5DVWQEdEiMTk3YzZhMW-PC
  • 2019年07月28日09:33
  • 編集・削除

> 地震・火山と月齢の関係
> 過去の大地震や火山噴火の多くは、地球潮汐(月が地球内部に及ぼす地殻のひずみ)の振り幅が大きい、満月や新月の前後に起きているようです。

当然、そういう時期に発生した事実は存在するが、その事実を
「満月や新月の前後は大地震や火山噴火の発生の危険が普段よりも高くなる」
と解釈するのは、明らかない間違い

満月や新月の前後以外の期間の発生状況と比較し、そこに有意差があることを示して初めて言えることであるにも関わらず、そのような比較結果が示されたことは、かつてまだない

  • NO.105676
  • ありがとうございました5MDUxMzM5Mz-Android
  • 2019年07月28日08:30
  • 編集・削除

> 入梅でカラス飛び出され怖い。
ありがとう?うーむ

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  1. NO.105665 夕方のカラス 川野名 倫07/27 11:19
    1. ├NO.105667 匿名07/27 17:19
      1. ├NO.105677 gnit◆aXr/5DVWQEdE07/28 09:33
    2. └NO.105676 ありがとうございました07/28 08:30

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