地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

> 富士市でひまわりが咲いてるそうです。

群馬ではそれを楽しんでいるとのニュースもあるし、
https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20200109/1060006161.html

少し調べてみれば、冬にひまわりが咲くのは、決して異常なことではないこともわかる

そもそも、この事象を地震前兆に結びつける考えは、どのような経緯から導かれたのだろうか？

> gnitさん　こんにちは　うきです
>
> 利得の変動理由が分からず
> 柿岡とか覗いて見るのですが
> 予測に反して地磁気、地電流は普通で
> 空中電気の方に動きがあるようです。
> 影響は雨雲とかでしょうか？
>
> うちからスカイツリーを見ると
> 11時半ぐらいに柿岡があります。
>
> 太陽風とかも数日前は普通だと思いましたが

地震前兆がテレビの受信障害をもたらすとした場合、その原因は、圧電効果（ピエゾ効果）によって発生した電磁波と考えられる

圧電効果が発生するのは、岩石にかかる圧力が変化する時、すなわち岩盤に割れが発生する瞬間に限られるので、受信障害の発生もその一瞬に限られると考えられる

つまり、圧電効果によって、分単位の長時間にわたって継続するノイズを発生させ続けるためには、カセットコンロやライターのカチッと火花が飛ばすあの操作をその時間じゅう一定レベルで繰り返し継続しておく必要があり、地震前兆にそのような器用な腕前があるとは少々考えにくい

また、地震前兆段階の極めて軽微な岩盤のひび割れ程度で、受信障害を起こせる能力があるとした場合、それに対応する地震本番時に100万倍近い強度の電磁波が発生しているにも関わらず、その時の受信障害が観測された事例が皆無という矛盾をどう考えるか、という問題とも向き合う必要があるだろう

追加情報ありがとう

> 大体同じ時間の日テレの様子です
> 普段よくノイズが見られるのですが本日は
> 50dBで安定でした。

を確認できたということは、

「アンテナが傾いて、もともとアンテナレベルが低下している」

の可能性は排除できそうですな

彩雲という大気光学現象は、元々一ヶ月の間に何度も、つまり頻繁に発生することが知られている

この事実から以下２つが導かれる

ひとつは、
> 彩雲を見たのは、北海道胆振地震の数日前で。
のように、被害クラス地震の数日前、というタイミングで発生するのは当然であること

もうひとつは、もし仮に地震前兆が彩雲を発生する能力を持つとした場合でも、彩雲で地震予測するためには、その他の原因で発生する大半のケースとの分離が不可欠であること

参考までに、古来、彩雲は、仏教では瑞雲とも呼ばれ、吉兆として喜ばれてきたが、いつのまにそれが凶事にすり替わったのだろう