地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

強風の影響や、地震を含むカメラのブレは、本来は排除すべき対象です。
しかし、地震や強風でカメラが揺れていても、噴煙や噴火の様子は観察可能です。
観測機器の主目的外の微小な不具合をわざわざ取り上げて問題視してもしょうがないでしょう。
もし、トカさんがそういった不具合の出ない、（トカさん的に）完璧なシステムを構築できるのであれば、ぜひトカさん自身が提案すべきでしょう。

>あれっ、「地震の振動…」
>はどうしちゃったの？

トカさんにも分かり易いように群馬県の山岳に例えますと
（宮城県栗原市栗駒中野大柳付近の監視カメラから、
栗駒山の山頂までの直線距離は約23ｋｍは）
前橋赤十字病院から、榛名山、あるいは赤城山の山頂付近を望遠レンズでアップで狙って撮影しているのと、ほぼ同様の条件です。
火山監視カメラは、地形の細かな上下を観察するためのカメラでは無いですから、
画像の多少のブレぐらい気にせず、もっとおおらかな気持ちで観察されてはいかがでしょうか。

宮城県栗原市栗駒中野大柳付近にあると思われる監視カメラから、
栗駒山の山頂までの直線距離は約23ｋｍあります、
撮影中に地震が発生した場合、地震の振動でカメラがブレる可能性もゼロでは無いと思いますが、
遠距離の被写体を超望遠レンズで撮影する場合、様々なブレの要因が複雑に絡み合います。
スマフォで近くの風景を撮影するように簡単な話ではありません。

Q）画像がブレてますよね？

A）そらブレます、現状の観測体制ではブレを完全に防ぐのは不可能です。

ってレベルの話です。

もし、トカさんがブレを防ぐアイディアをお持ちでしたら是非提案してください。

>
>画像は
5/4
9:19 岩手県沖 M4.3 深さ30km
の前後の様子
(ブレという人もいます)

監視カメラが完全に固定されていたと仮定すると、
数キロ先の山が画面上で上下するのを検知できる場合
山が数メートルから数十メートル単位で上下しているという事です。

一方、山が微動だにせず、カメラが上下にぶれてるとしたら、
そのブレは数センチ以内でも、画面上被写体が上下しているように記録されてしまいます。

山が数十メートル上下するのと、カメラが数センチぶれるのと、
どちらの可能性がより高いか、じっくりお考え下さい。

> 監視カメラの画像
> 上下する被写体