地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

おはようございます。
返信が遅くなり、大変申し訳ございません。

薫風さん

了解致しました。
無理を申しまして、すみません。眠れぬ猫さんと同じく、私も薫風さんのこのスレッドの内容は、前兆現象の理解のための原点だと思います。スレッドをたてて下さいまして、ありがとうございました。又、よろしくお願い致しますm(__)m。

漁師@三浦半島さん

いつも、投稿内容を参考にさせて頂いております(他サイトも含めて)。

ご指摘ありがとうございました。ド素人の悲しさで、「トランスデューサー」なる言葉に引っぱられ、何だか変な部分を引用してしまったようですね…(大汗)。すみません。

私も、投稿後の確認で再度読んで、「何か…池谷先生の本に書いてある動物実験より、数値がずいぶん高いような気がするな〜。流星関係だし、人間相手だからかな？。何か理由があるのだろう」ぐらいに思いながら、それ以上深く考えずに寝てしまいました…(笑)。

ご指摘部分や、スレ主様の真意を考え、原点に帰って、池谷先生の著書「大地震の前兆 こんな現象が危ない」(2005年版)の動物実験の部分を、ざっと読み返してみました。

以下は、自分流に、ごく一部を書き抜いたものです。よくご存じない方のために…。
↓↓↓

前提として当たり前ですが、池谷先生は、動物に苦痛を与えないための実験指針に従っていらっしゃいます。
(私の個人的な印象ですが、ご自身も中々の動物好きな方だったようです)

動物に、何らかの形で電圧刺激を与える「電場実験」や
バンデグラフ高圧器(摩擦によって静電気を発生させる)で放電を起こし、電磁波パルスを発生させての実験。
強さは1メートル離れて、10V/m程度。

これらで様々な動物に実験をして、色々な反応があったようですが、例えば、

★阪神大震災の前に騒いだとされる【アシカ】(ご本人らしいです)

→0.5V/m以下の電場強度のパルス(0.05秒程度)→逃げて騒ぐ、電極付近には近寄ろうともしない

普通の魚類より一桁低い電場で騒ぎ、ウナギ並みの敏感数値

★伊豆熱川バナナワニ園のワニたち
(伊豆大島の噴火や伊豆地震の前に、異常行動を示した)

【アリゲーター】

天候が悪化する前に騒ぐと言われているが、5V/mで目玉をピクピクさせて、電極に噛みついた。

(ワニはパルスのたびに目を閉じるが、目に汗と同じ成分が流れていて、電流を通しやすいため、目を閉じる)

【クロコダイル】

天候悪化前には騒がないが、噴火や地震の前に騒ぐタイプ。
0.2〜0.5V/mの電場でも反応し、電極板に噛みついた。

クロコダイルは、じつに電気に敏感。バンデグラフ放電の度に目を閉じる。
携帯電話の、頭の位置での電磁波電場(60V/m)より低い数値でも反応するので、携帯電話を目で感じるかもしれない

【ひじり亀】

2〜4V/mの電場強度で反応。目をピクピクさせ、首をすくめ、洗顔行動。

↑↑↑

などなど、他にも色々な動物の興味深い実験報告があります。

ただ、阪神大震災で一方向を向いていたと報告のあった【蚕】は、直流電場30000V/mに置いても、繭を作り蛾になって終わったけれど、餌に100V/mの電場をかける(蚕自身には、数Vの電圧のレベル)と、電磁波に反応して、一つの方向へ一斉に並んだそうです。

巫女が「神の子」として崇め、その並び方で天変地異を占ったそうですが…関係あるのでしょうか？(地震前兆と蚕の並び方についての、研究者の方もいらっしゃるそうです)

漁師さんのご指摘のおかげで、色々と勉強になりました。と言っても、丁寧に本の一部を読んだくらいで、お恥ずかしい限りですが…。

やはり、薫風さんや、いつも「ビリビリ」言っている私などは、あまり電気を浴びるような実験には参加しない方が身のためだな(笑)と、改めて思いました。漁師さんが指摘されたような危険を伴う実験は、人間には許されているのでしょうか？

ところで、お忙しいとは思いますが、居酒屋の方、陰ながら応援しております(笑)。お体に気を付けながら、ホドホドに頑張ってくださいね。

又何か、つっこみ所がございましたら(笑)、よろしくお願い致しますm(__)m。

桜参道さん、

> ケイらは可聴域の電磁波が音に変換されることがあるか無音室に座らせた被験者で実験を行った。 その結果、4 kHz で変動するピーク間 160V/m の電場で一部の被験者に音が聞こえることを確認した。

良く被験者助かりましたね、下手すれば即死する
レベルですね。100V/m有れば、共振次第で家屋が火事で
焼失する程のレベルです。とても狭いパルスを使ったので
しょう。
これこそ、ブライトさんの言う、強電磁波です。

>>32224 漁師@三浦半島さん

> > という順序で検証が進められるはずですが、４本の実験動画ではいずれも電磁波の「強度」を無視して、強力な発生源のすぐ傍で実施する、という子供だましのすり替え実験しか紹介されていないのが残念です。
>
> Bright-Doorさん、
> 残念ながら 静電気発生装置（バンデグラフ）で、作られる電磁波の強度は
> 私の使っているiPhoneから発生する電磁波強度より遥かに小さいです。
> ただし、発生する電磁波の帯域は遥かに広いです。
> なお、何種類かの動物の行動と電磁波強度の検証実験は行っているようですね、
> 論文が幾つか掲載されておりました。
> 内容については、？？？？です。

後出しジャンケンで申し訳ありませんが、冗長になるため、波長（周波数）のことは割愛して書きました。

波長が異なるだけで、相手の物質に与える影響がまるで違ってくるのが電磁波の特徴ですから、帯域の異なる電磁波同士で強度を比較することには、あまり意味がない、というのは全くもってご指摘の通りですね。

> という順序で検証が進められるはずですが、４本の実験動画ではいずれも電磁波の「強度」を無視して、強力な発生源のすぐ傍で実施する、という子供だましのすり替え実験しか紹介されていないのが残念です。

Bright-Doorさん、
残念ながら 静電気発生装置（バンデグラフ）で、作られる電磁波の強度は
私の使っているiPhoneから発生する電磁波強度より遥かに小さいです。
ただし、発生する電磁波の帯域は遥かに広いです。
なお、何種類かの動物の行動と電磁波強度の検証実験は行っているようですね、
論文が幾つか掲載されておりました。
内容については、？？？？です。