地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

> 千葉県東南沖の海水温が広範囲に異常低下しています。

ウソをついちゃいかんな
気象庁のWEBサイトで公開されている、平年差の解析図を貼っておく
（貼り付けたのは「海面水温」だけだが、他に深さ50m/100m/200m/400mの解析図を見ても、指摘のような事象が発生していないことが読み取れる）

> 地震が起こりやすい個所を色々調べていくと
（以下略）

といった傾向めいたことが語りたいなら、
「地震が起こりやすい個所」でのそれらの発生頻度（確率）と
「地震が起こりにくい個所」でのそれらの発生頻度（確率）との間に、有意差があることを確認する必要がある

この分野では、往々にして

「地震が起こりやすい個所」でのそれらの発生実績だけに着目して
「地震が起こりにくい個所」でのそれらの発生実績の確認を全く怠っている

というニセ分析をしょっちゅう見かけるが、仮説未満の自分の思いつきに対してご都合主義的な行為で客観的な傾向を掴むことは決してできない

> 地震（天然ガスの爆発）

そのためには酸素が必要だが、一体どこから供給されるのだろうか？

> 南向きの磁場や磁気圏の強まりや乱れ、高速風が発生していないので大き目の地震は発生しないと思われます。

根拠も実績もないデタラメな安全デマはよせ

> もちろん、備えあれば憂いなしなので、
> 前兆有無にかかわらず、非常食等は常備していますが。

非常食等の常備の前に、家屋倒壊のリスク回避は抜かりないだろうか？

熊本地震による直接の死者は50人、その７割強の37人は家屋の倒壊で亡くなった
備蓄が役に立つのは、家屋の倒壊に巻き込まれなかった場合に限られる
つまり、この37名の方々が非常食や防災グッズを用意しておられたとしても、その出番はなかったということだ