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Re: 三重県御在所岳のシロヤシオに異変

  • NO.80479
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  • 2017年05月27日18:55
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> 三重県にある御在所岳で例年、初夏を彩る花として親しまれているシロヤシオが、今年は今のところ、ほとんどみられない。
> 花の付き具合は例年の10分の1程度。

興味深い記事を紹介してくれたことには感謝したいが、この掲示板の趣旨を踏まえると、

> 先日のメガマウスといい偶然にも三重県
>
> 三重県付近の地下でいったい何が起こっているのだろう?

などの主観を交えず、事実の紹介のみにとどめておいたほうがいい

あるいは常連の一角を担う貴殿は、日本全国で起きた「異変」のニュースを見るたびにこのような空騒ぎを繰り返すつもりだろうか?

紹介してくれた報道記事によると、

===
関係者は「ここ数年で一番少ない。山上近くの1本だけが満開になっている」
===
→数十年〜100年以上の間隔が空くような竹や笹の開花ほど稀な現象ではなさそう

===
多く咲く年とあまり咲かない年があることは知られているという。
===
→既知の現象である

などから、もともとバラツキがある、という事実が読み取れる

関心を寄せるべきは「花の咲き具合と地震の発生状況との連動を示す過去実績の有無」あるいは「その原因」であって、貴殿のように「異変」というキーワードに食いつく他に何も調べたり考えたりしない、だと、地震前兆にたどり着くことは決してできない

(例えば、先日貴殿が空騒ぎしていた「大分県の臼杵港の水深減少」>>80332の正体は理解できただろうか?)

> 先日のメガマウスといい偶然にも三重県

単純に三重県とひとくくりにしてくれたが、三重県は南北が非常に長く、御在所岳からメガマウスの尾鷲市まで、110kmも離れている(貴殿のイメージしやすいように例えると、福岡市役所から別府温泉、あるいは天草までの距離と同じ)

> 三重県付近の地下でいったい何が起こっているのだろう?

・シロヤシオの開花異変
・メガマウスの捕獲

の原因は複数想定しなければならないが、その中から貴殿はなんの材料もなしに「地下のできごと」に絞り込み、他の選択肢の可能性を全て否定してしまっており、これを「思い込み」という

例えば樹木の開花異変の場合、最初に疑うべきは「花芽分化」が正常に行われたかどうかだ
花芽分化とは、翌年咲く花の芽となる細胞ができ始めることで、シロヤシオなどツツジの仲間は、前年の夏

つまり2016年夏の御在所岳のシロヤシオ生息域では
・極端な高温または低温
・極端な乾燥または湿潤
・極端な日照過多または不足
・極端な病虫害
など、花芽分化を阻害する異変がなかったか、を確認するのが、ものごとの道理にかなった順序といえるだろう

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