地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

チビタは自分の防災計画について、

（1）平常時の常時継続行動
（2）自分に関係する地域が危険と予測した期間限定で発動する積み増し行動

の２段階のメリハリをつけてスラスラいえるだろうか？

例えば（1）だったらこんな行為だし、
「今やろう10の防災アクション」
https://goo.gl/jrRTQ4

例えば（2）だったら
・外出をやめる
・新幹線や高速道路を使わない
・エレベーターを使わない
・自宅倒壊に備えて庭に張ったテントで寝る
・安全そうな地域の宿泊施設、親戚・知人宅に身を寄せる
・食料品をいつもより多めに買う
・ビジネスウェアでなく、スニーカー、軽装、食料と水を詰め込んだリュックで出勤する

などがあるが、チビタは

「注意喚起」とか
「参考になる」とか
「気構える」とか
「注意して備える」とか

カラッポの掛け声を繰り返すだけで、平常時対策の上に積み増し行動がある、という2段階のメリハリで考えたことは一度もないはずだ

地震予測情報が本当の意味で参考になるといえるのは、普段から（1）を意識的に継続する上に、あらかじめ自分が（2）を発動する基準はこれだと決めているヤツだけだ

チビタは、これまでバヌアツが揺れた度に「自分の地域が危ない」と判断して、毎回欠かさず（2）を発動してきたか？日本全体を対象に広げると予測が的中したような錯覚を覚えるが、警戒期間が過ぎて発動を解いた後、自分の地域を対象に見れば毎回空振りに終わった実績から何を学んだろうか？

空振りでもいいから（1）の上に積み増したい、ということで（2）を発動するのもいい

ただし今の予測技術の実力を踏まえると、発動基準はバヌアツでも、あみだくじでも、効果は全く変わらない

あるいは実際にチビタが発動してみた（2）の空振りのくり返しを振り返ったとき、それが特に負担でもなかったのなら、それはチビタにとっては（1）への格上げを検討すべき行動ということになる

このように

（1）平常時対策
と
（2）期間限定の積み増し対策

のメリハリについて考えられるようになれば、

> この否定によって地震の備えをおこたってしまった被災地の人がいたとしたら
とても残念なことです (T_T)

といった寝言を言うのは、自分は普段（1）平常時対策すらやってませんと自己申告しているのと同じこと、と理解できるようになる