地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

> 光の加減なのかな？
> 水平の虹？
足柄地区からも見えます。

> > 光の加減なのかな？
> > 水平の虹？
> 足柄地区からも見えます。
僕の住んでる地区からも見えます。

> 光の加減なのかな？
> 水平の虹？

妙に綺麗ですよね…

> 光の加減なのかな？
> 水平の虹？
彩雲と呼ばれるものです。
今、日本全土で彩雲が見られるようです。

昼前後に太陽の真下の低い位置で出ていて、写真のような姿形だったとすると、「環水平アーク」と呼ばれる大気光学現象だった可能性があります。

大気光学現象は頻繁に発生しますので、発生タイミングだけを突き合わせてみると、大地震の発生直前にあてはまった日に出現した実績は少なくありません。しかし本来、そこだけ重み付けをして注目するのではなく、大地震の発生直前だけでなく普通の日にも頻繁に発生してきた事実にも同じように目を向け、互いを比較してみるまではなんとも言えません。

YouTubeの検索のハコに「J8LMvqT7Hjw」や「hzVamNQzfYA」をコピペして出てくる映像に映っている「彩雲」は、いずれも「四川大地震（現地時刻2008年5月12日14時28分）」の直前に撮影されたため、前兆では？として有名ですが、この映像内容と日時から見て、その実体は「彩雲」でも「前兆」でもなく、通常の「環水平アーク」だったと考えられます。

雨の前後に見られる、おなじみ「虹」は、雨粒がプリズムの役割を果たしますが、「環水平アーク」の場合は、はるか上空に浮かぶ氷晶（巻雲や巻層雲）がプリズムの役割を果たして発生しますので、遠くの上空が薄曇りの晴れの時に発生します。

ここと隣の過去ログを検索してみると判る通り、発生自体や投稿の頻度は頻繁ですが、太陽高度が高い（58度以上）ことが発生条件のため、春から秋にかけての昼前後にしか現われません。知名度や一個人としての目撃頻度が低いことが原因となって、凶事の前兆として様々な都市伝説の中で語られることがあるようですが、発生原理はきちんと解明されていますので、詳しい解説や写真集に関心があれはこちらをご覧ください。

http:/
/butterflyandsky.fan.coocan.jp/sky2/sky.html#kansui

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イラスト素材は「空の輝き」サイト
http:/
/butterflyandsky.fan.coocan.jp/sky2/sky.html
のご好意により、許可を得て二次利用させていただいています。

のうなしブライト

> 光の加減なのかな？
> 水平の虹？

横浜からはアークをみました。
奄美大島で強い揺れ。
前兆でしたね

>>52276 パンシェさん

> 横浜からはアークをみました。

本日18:02、同じく横浜から幻日（太陽の左右両側に見える虹状の部分）および上部ラテラルアーク（さらにその左側、格子状の壁の建物の上にある虹状の部分）が見られました。

幻日の出現頻度は頻繁であり、普段もよく見かけますが、上部ラテラルアークの出現頻度は年間数日程度とされており、
http:/
/butterflyandsky.fan.coocan.jp/sky2/sky.html#lateral

私自身、目撃したのは初めてで、数分後には消えていましたので、ラッキーでした。

> 奄美大島で強い揺れ。
> 前兆でしたね

もちろんその可能性はありますが、今日パンシェさんが目撃されたアークについて、現時点で言えることは

1) 5/22 22:28 奄美大島近海 M5.1/最大震度5の前兆だった可能性
2) 明日以降発生する別の地震の前兆である可能性
3) 地震前兆以外を原因としつつ、たまたまこのタイミングで発生した可能性

など、さまざまな選択肢があり得る、というところまでです。
現時点では、選択肢2)や3)を否定できる材料は、まだどこにもないはずです。

はい来ましたよ、ブライトさんやら残念でしたね。そろそろ、前兆に対する否定手的な書き込みはやめたら。そちらの書き込みのために、本当の宏観現象が嘘になってしまいますからね。

・２５日１４時２８分頃 埼玉県北部 Ｍ５．６ 震度５弱