地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

蒲公英さん、こんにちは。
昨日の震源は確かに近いですが深い場所でした。

前震かどうかは東日本大震災前の2011年3月9日の三陸沖震源の時もその後に有感・無感地震が続き『余震』との見方でした。

関東大震災は直下型なのでどのような経過だったのかはわかりません。

こちらは前兆板なので、『地震フォーラム』等でお聞きになったら良いかと思います。

蒲公英さん

> 関東大震災の震源と昨日の早朝の地震の震源地が近い気がします。
> 昨日のが前震でまた大きな地震が起こる可能性はあるのでしょうか？

どういう切り口をもって「近い」と捉えるか、にもよりますが、「震源深さ」すなわち地震の発生メカニズムから見れば今回の地震は深さ162kmの「太平洋プレート内部型」である一方、大正関東地震（関東大震災）は深さ23kmの「プレート境界型」、つまり、全くタイプが違うことを理解しておく必要があります。

また、ご懸念の誘発／前震の可能性について、気象庁は「正確には分からないが、影響を及ぼすことはないと思う」
との見解だそうです。

http:/
/www.jiji.co
m/jc/zc?k=201405/2014050500076

> 東日本大震災ににていると思っていたら、

ご存知の通り、2011/3/11に東北地方太平洋沖地震（東日本大震災）発生の51時間前、3/9に本震震源の約50km北東の深さ8kmを震源とするM7.3の地震が発生し、その余震が多数繰り返す中で311を迎えました。

これらの地震活動が前震だったと言えるのは、東北地方太平洋沖地震が発生したからこそ、の結果論でしかありません。ある地震が起きた時点で「これは前震か」「前震でないのか」を予測する手段は全く存在しないのが実状です。

ある地震に対して「前震か/否か」に気をもむ方は少なくありませんが、前震だった実績の方が圧倒的少数である事実を理解し、地震国日本で、何か地震が起きる度にそれを心配し始めてはきりがないことを理解し、前震を伴わずなんの前触れもなしに突然する大地震もある、といったある種の開き直りも必要です。

> 考えすぎでしょうか？

考え《すぎ》なのではなく、「考え」と呼べるために必要となる材料集めが少な《すぎ》だと思います。

ネットにバラまかれた、不安を煽り立てる無責任かつ中途半端は情報を鵜呑みにして怯えるだけでなく、まずは地震の発生メカニズムとしてどんな種類があるかを学び、過去どんな地震が発生してきたかなど

「解明済領域と未解明領域」

の境界線は今どこか、という冷静な視点で最新の知見を学ぶことからはじめてみてはいかがでしょうか。

＊＊＊2014/5/6 18:52 追記：以下は私の早とちりにつき、撤回いたします。詳細は>>44867および>>44873参照＊＊＊

（発生メカニズムの種類を理解できれば、飛騨高山でこの連休中に頻発した火山性地震とは何かも理解できるでしょう）

ブライト様

> （発生メカニズムの種類を理解できれば、飛騨高山でこの連休中に頻発した火山性地震とは何かも理解できるでしょう）

岐阜の群発地震は火山性の可能性は低いとの岐阜気象台からの発表だったと思うのですが、やはり火山性だったとの発表がどちらからかあったのでしょうか？

＞飛騨高山でこの連休中に頻発した火山性地震

岐阜地方気象台は火山性地震ではないとしている。

＊＊＊
岐阜地方気象台によると、高山市と長野県にまたがる焼岳の火山活動との関係はないとみられる。
−共同通信
＊＊＊

> 関東大震災の震源と昨日の早朝の地震の震源地が近い気がします。
> 昨日のが前震でまた大きな地震が起こる可能性はあるのでしょうか？
> 東日本大震災ににていると思っていたら、
> 震源が関東大震災の近くだと知って、驚いています。
> 考えすぎでしょうか？
皆さん、ありがとうございます

蒲公英さん

蒲公英さんの小さな事にも気が付ける洞察力。
このサイトには必要だと思います。
不安に成りすぎてしまい、冷静でいられなくなるといざという時動けなくなるので良くないですが、些細な違いにも気が付ける能力というのはこういった未知の分野を切り開こうとする時に最も大切な事だと私は思っています。
この前カラスのスレでレス頂きありがとうございます。
その後、低空飛行した鳥について何かわかりましたでしょうか？
こちらのカラスは今朝方からまた戻って来た(？)のか声が聞こえて来るようになりました。

ブライトさん
詳しくお答え頂きありがとうございます。
本当の事…知りたいですね！
直感、大事ですね。
今の時代、色々な情報が錯綜しているので有益な情報を掴む為、無益な情報に引っ掛からない為にブライトさんのような努力は必要だと、私も思います。
ブライトさんのように知識の豊富な方がアドバイス下さるのは私のような無知な人間には助かります。

勉強中さん

凄い行動力です！
何か情報を得ようとする時は、勉強中さんのような行動力は大切だと思います。
なかなか面倒くさかったりなんなりで、理由付けて重い腰が上がらない私なので、素晴らしいなぁって思います。

蒲公英さんのような洞察力、ブライトさんのような知識、勉強中さんのような行動力…他にも頑張っていらっしゃる方が沢山いらして、もうちょっとだけお互いが寄り添いあえたら本物の前兆らしきものを見つけられるんじゃないかって私は思ってます。

> 蒲公英さん
>
> 蒲公英さんの小さな事にも気が付ける洞察力。
> このサイトには必要だと思います。
> 不安に成りすぎてしまい、冷静でいられなくなるといざという時動けなくなるので良くないですが、些細な違いにも気が付ける能力というのはこういった未知の分野を切り開こうとする時に最も大切な事だと私は思っています。
> この前カラスのスレでレス頂きありがとうございます。
> その後、低空飛行した鳥について何かわかりましたでしょうか？
> こちらのカラスは今朝方からまた戻って来た(？)のか声が聞こえて来るようになりました。
>
> ブライトさん
> 詳しくお答え頂きありがとうございます。
> 本当の事…知りたいですね！
> 直感、大事ですね。
> 今の時代、色々な情報が錯綜しているので有益な情報を掴む為、無益な情報に引っ掛からない為にブライトさんのような努力は必要だと、私も思います。
> ブライトさんのように知識の豊富な方がアドバイス下さるのは私のような無知な人間には助ります。
>
> 勉強中さん
>
> 凄い行動力です！
> 何か情報を得ようとする時は、勉強中さんのような行動力は大切だと思います。
> なかなか面倒くさかったりなんなりで、理由付けて重い腰が上がらない私なので、素晴らしいなぁって思います。
>
> 蒲公英さんのような洞察力、ブライトさんのような知識、勉強中さんのような行動力…他にも頑張っていらっしゃる方が沢山いらして、もうちょっとだけお互いが寄り添いあえたら本物の前兆らしきものを見つけられるんじゃないかって私は思ってます。
この前の鳥の件、ありがとうございました
多分、あのあと雨が降っていたので天候の関係だと思いました。
協力しあって本物の前兆を見つけたいですね。

本当にありがとうございます

>>44848 くーるまいるどさん
>>44849 匿名さん

引用頂いた

> 岐阜地方気象台によると、高山市と長野県にまたがる焼岳の火山活動との関係はないとみられる。
> −共同通信

ですが、これは気象庁が作成した文章ではなく、通信社が作成した文章である点に留意が必要です。
共同通信の書いた「火山活動」とは狭義、すなわち「噴火活動」のことではないでしょうか。
広義の「火山活動」には、噴火を伴わない群発地震が含まれますが、私が申し上げたのはこちらのことです。

例えば、気象庁の「焼岳　有史以降の火山活動」のページをご覧ください。
http:/
/www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/310_Yakedake/310_history.html

直近では2011年の地震活動が「火山活動」として拾ってあります。
その活動内容の詳細はこちら「焼岳の火山活動解説資料」の通りです。
http:/
/www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/
monthly_v-act_doc/tokyo/11m03/310_11m03.pdf

「気象庁地震カタログ」
http:/
/wwweic.eri.u-tokyo.ac.jp/db/jma.deck/index-j.html

から今回の一連の飛騨高山地方の震源位置と深さを詳しく確認してみたところ、2011年3月の上記資料とかなり似ていることから、2011年を火山活動としながら今回は火山活動としない、といった扱いの違いを設けることはないと予測します。

いずれ後日、これらの資料が更新されて、その結論は出るでしょう。その際、私の予測が間違っているようでしたら、改めてお詫び申し上げますので、そこまで保留ということでお願い致します。

【ご参考】2013年2月、箱根山付近で頻発する地震が世間を騒がせたことは記憶に新しいですが、以下の資料でも「噴火活動とは関係のない火山活動」という扱いになっています。
http:/
/www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/
monthly_v-act_doc/tokyo/13m02/315_13m02.pdf

ブライトさん

お返事ありがとうございますm(_ _)m
噴火の可能性が低いという意味と火山のメカニズム上発生するとの違いということですね？
噴火の可能性が無いのなら良かったです。
最近、私的な勝手な憶測なのですが国の機関に対する不信感があって、国は色々な情報を国民に隠蔽してるような気がしてしまって…。
なのでまた火山の情報を隠蔽してるのかとかってに疑心暗鬼になってしまいました。

情報ありがとうございましたm(_ _)m

ブライトさん

岐阜地方気象台に問い合わせましたが、ブライトさんの言う広義の「火山活動」も含めて、岐阜飛騨地方の群発地震は「火山性地震ではない」というのが気象庁の公式見解です。

根拠は
・焼岳の火山活動による地震の震源域から離れている
・地震計の波形が火山性のものではない
・焼岳の他の観測データにも火山性地震を示すデータは見られない

尚、もしこれが火山性地震であった場合は、（噴火するしないに関わらず）気象庁HPの火山関連のページ（「火山の状況に関する解説情報」「各火山の活動状況」等）にて臨時で発表されるそうです。

マスコミの発表には誤報が多く含まれることも事実ですが、曲がりなりにも共同通信が気象台に直接取材した記事に根拠もなく疑義をつけ、記事は「噴火活動」について書いているというような曲解をし、ブライトさんの根拠に乏しい推測から「火山性地震」と断定的に書かれたことは残念でなりません。

言い訳がましくて、いつものブライトさんらしくないと思いました。

>>44856 くーるまいるどさん

> 噴火の可能性が低いという意味と火山のメカニズム上発生するとの違いということですね？

はい、そのように考えています。

> なのでまた火山の情報を隠蔽してるのかとかってに疑心暗鬼になってしまいました。

原発事故や政治／国際問題など、透明性が確保されていない領域では、数々の隠蔽があるでしょう。
一方、地震情報のように、民間と公それぞれの自動観測機器の測定結果が人手を介さずに自動的に流れるといった透明性の高い領域で隠蔽を行うことは、現実的には不可能ではないでしょうか。

しかし過去には、昭和19年12月7日の東南海地震（死者・行方不明者1,223人）、昭和20年の1月13日三河地震（死者・行方不明者2,306人）などは、戦争末期の情報統制のため、地震被害が隠蔽され「被害は軽微」との虚偽が報道された実績もあります。

一方、2013年2月の箱根山で地震が多発した際には、「観光地だから情報を隠匿している」など、怪しげなデマが飛び交いました。これは公開されるべきところにはきちんとした情報が公開されている（>>4452）にもかかわらず、その確認を怠った勝手な妄想だけが拡散した事例です。

ブライトさん

またまたありがとうございますm(_ _)m

地震や火山のデータは隠蔽が難しいんですね！
安心出来るような情報を頂けて有難いです。
民間もデータを共有しているのは、確かに隠し事はしづらいですね。
例えば変な圧力とか変な報道規制が無ければ…ですけれど。(※これは私の勝手な妄想です。)

ブライトさんが研究に一番参考になさってるのはやはり省庁のデータなのでしょうか？
研究資金もあるでしょうし、そういった意味でも使えそうなデータがあるのは省庁かも知れませんし、やはりそこが一番信頼出来るのでしょうか？

ブライトさん的には立証などは抜きにして、確定は出来ないけれどもしかしたら…レベルでも結構ですので、前兆に繋がりそうな明るい情報はお持ちですか？
ブライトさん、色々お詳しいのはご自分でも探されてるのかなと私、勝手に思っていますので、もしお持ちならお伺いしてみたいですm(_ _)m

でも前兆が未だ解明されていないっていうのは、見つけるのが難しいって事だと思うので、これは！と思っても検証途中でやっぱり使えないってなるのが多いかもしれないですが…。

もし、宜しければお願いしますm(_ _)m

↑と簡単に私、お願いしてしまいましたが…
研究途中のものを公表する事で、もしかしたらブライトさんのせっかくの研究が誰かに横取りされてしまうといけませんね！
軽々しいお願いをしてしまい申し訳ありません(´ω｀)

>>44860 くーるまいるどさん

> ブライトさんが研究に一番参考になさってるのはやはり省庁のデータなのでしょうか？

私は決して研究をしている訳ではなく、「真実を知りたい」という趣味の一貫で、書籍やネット上の情報をつまみ食いしているだけの素人です。

何かの調べごとをしようと思ったとき、複数の情報源のうち、その時点で一番信頼できそうと感じられるものを採用することにしていますが、その基準は「省庁」か「民間」か、ではありません。信頼できそう、という判断基準は、私が「その手法は最も適切そう」と感じられるもの、という曖昧なものです。様々な条件が複合的に絡み合うため、ここはもう私の直感の領域です。

＞ ブライトさん的には立証などは抜きにして、確定は出来ないけれどもしかしたら…レベルでも結構ですので、前兆に繋がりそうな明るい情報はお持ちですか？

今のところは、という条件つきですが、残念ながら明るい情報はもちあわせていません。
同じご質問を頻繁に頂戴するため、以前フォーラムの方に書いたものがあります。
お時間のある時にでもご覧になってみてください。

「そもそも地震前兆とは何か」 2011/09/04
http:/
/jisforum.co
m/yochi/article_8650.html

「Bright-Doorが前兆報告を新規投稿しない理由」 2012/11/24
http:/
/jisforum.co
m/user/article_43605.html

私も そう思います。明日は半月ですね。暫くは要警戒ですね。

> 私も そう思います。明日は半月ですね。暫くは要警戒ですね。
私も気になっていました。
備えあれば憂いなしって感じですね

> > 私も そう思います。明日は半月ですね。暫くは要警戒ですね。
> 私も気になっていました。
> 備えあれば憂いなしって感じですね

明日から学校始まりますね
学業優先、学業に集中して下さいね

> > > 私も そう思います。明日は半月ですね。暫くは要警戒ですね。
> > 私も気になっていました。
> > 備えあれば憂いなしって感じですね
>
> 明日から学校始まりますね
> 学業優先、学業に集中して下さいね
もちろん私は学校では地震なんて頭になく、
青春していますよ♪
中学最後の体育祭の練習に精一杯です

>>44867 勉強中さん

最新情報のご提供ありがとうございます。

直接気象台に問い合わせて頂いた内容ですから、むろん私の推測よりもはるかに正確な情報ですね。
このスレッド内で私が申し上げた「火山活動」との予測は早とちりだったようですので、撤回させていただきます。
ご指摘ありがとうございました。

> 曲がりなりにも共同通信が気象台に直接取材した記事に根拠もなく疑義をつけ、記事は「噴火活動」について書いているというような曲解をし、ブライトさんの根拠に乏しい推測から「火山性地震」と断定的に書かれたことは残念でなりません。

はい、その点についてはお叱りの通りです。申し訳ありません。ただし一点だけ、言い訳をお許しいただきたいことがあります。

> 言い訳がましくて、いつものブライトさんらしくないと思いました。

について、私が上の書き込みをした時、つまりまだ自分の見解が正しいと考えていた時点で、そこに至った根拠を具体的に示したつもりでしたので、それを「言い訳がましい」と解釈されるのは遺憾に思います。

・・・というのは言い訳です（笑）。今は自分の見解は誤りだったと認識しておりますので、この時点以降新たに申し上げる、例えば以下のような内容ならば、それもまた「言い訳」そのものです（笑笑）。

たまたま、5/5の日中はTBSの番組「ひるおび!」をつけていたのですが、その中で、東京大学の笠原順三名誉教授が「飛騨地方の地震は火山性」と解説しておられましたので、それを「鵜呑み」にしてしまった、という背景もあったのでした。トホホ。

　＊　＊　＊

最後に、もしご存知なら後学のために教えて頂きたいのですが、今回の飛騨高山の一連の地震活動の原因として、他にはどういった可能性が考えられるでしょう？

ブライトさん

私も気になります。

2011年2月27日にも岐阜で群発地震が２４回あったみたいです。
その地震がブライトさんが上記で例に上げられた火山性地震とはこの地震の事でしょうか？(すみません(´ω｀)調べたのですが当時の群発地震に対する気象庁の見解を見つけられませんでしたm(_ _)m)
もしそうなら、2011年2月27日の群発地震と今起こっている群発地震はまた違ったメカニズムの地震と言う事になるんでしょうけど、原因は何でしょう？
気になります！

ブライトさん

＞東京大学の笠原順三名誉教授

この方は海洋地震学が専門で、地道に岐阜飛騨地方の地震活動を研究されているわけではありませんし、ましてや火山学の専門家でもありません。取材対象者の選択が不適切だったことは否めません。

＞最後に、もしご存知なら後学のために教えて頂きたいのですが、
＞今回の飛騨高山の一連の地震活動の原因として、
＞他にはどういった可能性が考えられるでしょう？

本当のところはわかりません。ただ浅学ながら地震や火山について自分なりに調査・観察してきた私の私見として申し上げるなら、当該地域はもともと地震の発生が少なくない地域ですし、私は一連の地震が特別異常な地震とはみていません。岐阜地方気象台の方も当該地域は「断層が数多く存在する」と仰っていました。

>>44875 くーるまいるどさん

過去の「火山活動解説資料（焼岳）」はこちらにあります。
http:/
/www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/monthly_v-act_doc/monthly_vact_310.html

「焼岳　有史以降の火山活動」はこちらです。
http:/
/www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/310_Yakedake/310_history.html

ブライトさん
いつもありがとうございますm(_ _)m

せっかく教えて頂いたURLですが、家に今ＰＣもスマホも無く、化石級のガラケーを使用している為PDFや気象庁のホームページが見られない事は無いのですがかなり見づらくて…。
すみません(´ω｀)
でも、ありがとうございましたm(_ _)m

飛騨の地震についての話題を見て出てまいりましたが、火山周辺地域では時折、短期的な群発地震を起こす事が一般論として知られています。
時にはＭ6にちかい規模の地震を起こす事もありますが、影響は震源にごく近い地域に限定される事も一般論のレベルです。
長野県の松代群発地震などが有名です。
しかし、えびの地震の様にマグマ溜まり周辺でＭ6クラスの地震が起きて大きな被害が出る事もあります。
しかし、いづれも噴火には繋がっていません。

また、火山体直下にマグマ供給路、マグマ溜まりがある訳ではありません。
霧島火山群のマグマ溜まりは少し離れたえびの高原直下に、桜島のマグマ溜まりは桜島北方の鹿児島湾海底直下にある事がわかっており、必ずしも火山体直下にある訳ではないのです。
なので、火山から少し離れた地震でも、関連がある場合もあります。
どっちにしても、端的にどうこう素人が推測できる事柄ではないのです。
気になる気持ちはわかりますが、火山直近にお住まいでは無い限りは、静観して様子を見たり、自ら書籍等で学ぶことも大事だと思います。

皆さんの知恵や知識　色々と勉強になります
ありがとう

マグマ溜まりにお詳しい匿名さん

勉強中さん

色々と教えて頂き感謝です。
とっても勉強になります。
ありがとうございますm(_ _)m

私もクレクレ君ばかりでは良くないので、皆様に情報を提供出来るように自分でもお勉強したいと思います。

火山地帯は群発地震珍しく無いとの事で、規模の大きな地震でなくてもこう何十回も揺らされると地震酔いになったり体調を崩されたり安眠出来なかったり精神的にもきっと物凄くお辛いと思います。
岐阜や長野や群発地震に遭われる地域にお住まいの方、どうかお身体ご自愛下さいましm(_ _)m
どうか揺れが早くおさまりますように！

>>44887 勉強中さん

追加情報ありがとうございます。

> 取材対象者の選択が不適切だったことは否めません。

ほんと、東西の某著名国公立大学の「名誉教授（故人も含め）」の中には、お騒がせな方々をよく見かけますね、、、
ご自分の専門分野ならそんなこともないのでしょうけど、うっかり専門分野以外にも手を伸ばしてしまうと、そうなってしまうんでしょうか。

> 岐阜地方気象台の方も当該地域は「断層が数多く存在する」と仰っていました。

番組の中で、笠原氏は「当該地域には断層がない」と仰っていたのを、これまた鵜呑みにしてしまっていました。

> 番組の中で、笠原氏は「当該地域には断層がない」と仰っていたのを、これまた鵜呑みにしてしまっていました。

ブライトさん

雲が主体ですからね。
もう少し地学系も、宜しくお願いします。

気象学と(雲?)学は、表裏一体の気はしますが....全体を視たい方々と、現地のみを視たい方は、違う気がするのは(°д°;;)だろう?

> 関東大震災の震源と昨日の早朝の地震の震源地が近い気がします。
> 昨日のが前震でまた大きな地震が起こる可能性はあるのでしょうか？
> 東日本大震災ににていると思っていたら、
> 震源が関東大震災の近くだと知って、驚いています。
> 考えすぎでしょうか？
可能性としてはあると思います。
今、静岡の漁師達は不漁で苦しんでますが関東大震災の前にも全く同じことがありました。
また、岐阜の群発も関係してる可能性が高いです。
履歴などを見れば分かりますがあの地域は元々有感地震が少ないのですが、3.11の1週間ほど前に急に20回以上も連続して地震が起きました。そして3.11の前日には三陸沖で何十回という有感が起きていたことも有名です。
無感ならともかく、有感地震が頻発に起こるのは尋常ではないです。
大地震と全く関連がないとは否定できません。注意しておいて損はないでしょう。
無ければないに越したことはないですが。

> > 関東大震災の震源と昨日の早朝の地震の震源地が近い気がします。
いや、それは確かに近いでしょう。
あえて言いますが、「だからどうした」です。
近いことは問題ではないでしょう？
だってそこに断層があるのは確かなわけで、プレートも重なっている（って表現が合ってるのかわかりませんが）わけだから、そこは地震が起こりやすい場所なのでしょう。

遅かれ早かれ首都直下型の地震があることは明らかなわけです。
先日の震源地が関東大震災の震源地と近いことは、事実であっても驚くことではないと思います。