地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

名無しさん

幻日をはじめとする大気光学現象のほとんどは発生原理がきちんと解明されており、発生条件を満たす《気象条件》と《太陽高度》と《観察方向》の３点をおさえたうえで、ピンポイントで探せば、比較的頻繁に発生している現象です。

しかし我々は通常、日常生活の中でこれらのピンポイントを外した空を漫然と眺めるだけですので、目撃できるチャンスに恵まれず、せっかく発生していても見逃しているのがほとんどです。また、世間一般では、大気光学現象の知名度も低いようですね。

予備知識や目撃経験のない方から見れば、ほとんどの大気光学現象に例外なく「幻想的」で「不思議な」印象を抱くのは当然のことといえるでしょう。さらに、人間の心理特性として「珍事」といった印象は、頭の中で何となく「凶事の前兆」に結びついてしまいがちである点にも気をつける必要があります。

イラスト素材は「空の輝き」サイト
http:/
/butterflyandsky.fan.coocan.jp/sky2/sky.html
のご好意により、許可を得て二次利用させていただいています。

こちら東京東部ですが、昨日5時前ごろ太陽の周りに円に近い形の虹が出ていました。
よく、こちらを拝見しているので、書き込みの材料が見つかったと思いましたが、単なる気象現象かと思いスルーしておりました。
その後気になったのでもう一度、6時位に見てみたら夕陽のかなり上の方で棒状の虹に変わっていました。
棒状の虹は始めてみましたが、雲の動きで出たり消えたりしていてとても印象深かったです。

>>44650 ひでぼさん

> その後気になったのでもう一度、6時位に見てみたら夕陽のかなり上の方で棒状の虹に変わっていました。
> 棒状の虹は始めてみましたが、雲の動きで出たり消えたりしていてとても印象深かったです。

その状況でしたら「環天頂アーク」の可能性が考えられます。長さがあれば、弓なりに反っているのが判ったと思いますが、短かったら棒状に見えたと思います。

「環天頂アーク」の写真はこちら
http:/
/butterflyandsky.fan.coocan.jp/sky2/karc/karc.html