地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

先日1月18日、ニュージーランドでゴンドウクジラ53頭が海岸に打ち上げられ、2日後の1月20日、同じくニュージーランドでM6.3の地震がありました。

ニュージーランドはフィリピンプレート南側に接するオーストラリアプレートと太平洋プレートにまたがっています。

フィリピンプレート上に位置する西之島の噴火活動と無関係には思えません。

注意して次の関連ニュースを待とうと思います。

> 先日1月18日、ニュージーランドでゴンドウクジラ53頭が海岸に打ち上げられ、2日後の1月20日、同じくニュージーランドでM6.3の地震がありました。
>
> ニュージーランドはフィリピンプレート南側に接するオーストラリアプレートと太平洋プレートにまたがっています。
>
> フィリピンプレート上に位置する西之島の噴火活動と無関係には思えません。
>
> 注意して次の関連ニュースを待とうと思います。

ＢＢＣラジオニュースでも放送されていました。
内容は最初は小さな島が何倍にも大きくなり、ＥＥＺを主張できるほどの大きさとなった
と言う事で、日本の主権領土拡大のみに関心があるようです。
火山が地震に関連するかもしれないと言う知見は、火山や地震が少ない外国にはなじみが少ないようです。

影響（形状）
発生〜収束迄の経時変化は如何に・・

資料（試料）が１つ得られますね

東海アマさんがツイートしてますね。地震くるって。

西之島の噴火、阿蘇山の久々の小噴火、ニュージーランド地震と頭の痛い出来事が続いています。現在、フィリピンプレートが大きな焦点だと思います。
日本で大地震が起こらないことを願っています。

40年前（1973年4月以降）も、海底火山活動により、西の島付近に新島ができ、今回と同じように二つの島が繋がりました。当時ネットはありませんでしたが、ＴＶやラジオで頻繁に報道され、今回よりも賑やかだったように記憶しています。

40年前の新島出現後、日本で発生した【M7.0以上・震度4以上】の地震を調べてみました。
1973年6月17日　M7.4　根室半島南東沖　最大震度5（その後余震多数）
1973年7月20日　M:5.9　茨城県沖　最大震度4
1973年9月29日　M:7.3　ウラジオストク付近　最大震度3（深さ600kmの深発地震）
1973年9月30日　M:5.9　千葉県東方沖　最大震度4（その後余震あり）
1973年11月13日　M:5.5　宮城県沖　最大震度4
1973年11月14日　M:4.1　伊豆大島近海　最大震度4
1973年11月19日　M:6.4　宮城県沖　最大震度4
1973年11月25日　M:5.9　和歌山県北部　最大震度4（その後余震あり）
1974年1月25日　M:6.0　十勝沖　最大震度4
1974年1月31日　M:5.7　日向灘　最大震度4
1974年3月3日　M:6.1　千葉県東方沖　最大震度4
1974年5月9日　M:6.8　駿河湾　最大震度5
1974年5月18日　M:5.8　宮古島近海　最大震度4

この期間（一年間）の発生頻度まで調べてないので何とも言えませんが、今回の新島の活動が大きな地震に繋がらない事を祈ります。

青森Kさん、資料提供ありがとうございました。

４０年前の西之島噴火後は中規模の地震があちこちで起こったのですね。

鳥肌が立ってしまいました。今年はどうなるのかまだ分かりませんが、引き続き地震・噴火情報に目を向けていこうと思います。

「1974年5月9日 M:6.8 駿河湾 最大震度5」
…の地震は大きいと思います。手元の文献で見ると「伊豆半島沖地震」とも言うらしくて、

震源地：伊豆半島南端
死者 ：30
全壊 ：134
焼失：5

上記が被害状況です。フィリピンプレートがかなり激しく動いた地震ですね。各地域で土砂崩れもあったようです。石廊崎断層がこの地震で生じたそうです。（ご存知だったら失礼しました。）

こんばんは。

> ４０年前の西之島噴火後は中規模の地震があちこちで起こったのですね。
> 鳥肌が立ってしまいました。今年はどうなるのかまだ分かりませんが、引き続き地震・噴火情報に目を向けていこうと思います。

実は、噴火と関係なく、毎年同じように地震が発生していたりします。
参考までに、1973年の西之島噴火前の数年を調べてみると、↓こんな感じでした。

1968年 6月12日　M7.2　三陸沖　　　　　最大震度4
1968年 7月 1日　M6.1　埼玉県南部　　　最大震度4
1968年 7月 5日　M6.4　宮城県沖　　　　最大震度4
1968年 8月 3日　M6.3　沖縄本島近海　　最大震度4
1968年 8月 6日　M6.6　豊後水道　　　　最大震度5
1968年 8月 7日　M5.6　釧路沖　　　　　最大震度4
1968年 8月18日　M5.6　京都府南部　　　最大震度4
1968年 9月 7日　M5.3　九州地方南東沖　最大震度4
1968年 9月21日　M5.3　長野県北部　　　最大震度4
1968年 9月21日　M6.8　浦河沖　　　　　最大震度4
1968年10月 8日　M6.2　浦河沖（余震？）最大震度4
1968年10月 8日　M5.3　千葉県北西部　　最大震度4
1968年11月12日　M5.6　沖縄本島近海　　最大震度4
1968年11月14日　M5.3　日向灘　　　　　最大震度4
1969年 1月19日　M6.7　網走沖　　　　　最大震度4
1969年 4月 6日　M4.5　長野県北部　　　最大震度4
1969年 4月21日　M6.5　日向灘　　　　　最大震度4

1969年 6月21日　M5.6　青森県東方沖　　　最大震度4
1969年 7月27日　M4.4　橘湾　　　　　　　最大震度4
1969年 8月12日　M7.8　北海道東方沖　　　最大震度4
1969年 9月 9日　M6.6　岐阜県美濃中西部　最大震度5
1969年 9月18日　M5.9　大隅半島東方沖　　最大震度4（その後余震あり）
1969年10月18日　M5.7　岩手県沿岸南部　　最大震度4
1970年 1月 1日　M6.1　奄美大島近海　　　最大震度5（その後余震あり）
1970年 1月21日　M6.7　十勝地方南部　　　最大震度5（その後余震あり）
1970年 4月 1日　M5.8　岩手県沖　　　　　最大震度4

1970年5月30日〜1971年5月29日　11個
1971年5月30日〜1972年5月29日　10個
1972年5月30日〜1973年5月29日　 9個
1973年5月30日〜1974年5月29日　12個

西之島の噴火と地震の関係は、もっと調べないと、一概に 関連有り無し の判断はでき無いようです。

青森Kさん、詳しい資料有難うございます。調べれて頂いて別の角度からも検討させて頂きお陰で幅が広がりました。過去の歴史もまた大事ですね。今年も大地震は起こらず景気回復続行の年になると良いです。

先月1月23日に最初の2.5倍の大きさまで成長した西之島が、昨日2月4日、海上保安庁の発表で約3倍になったことが明らかになりました。

［記事・産経新聞より］

　小笠原諸島（東京）の西之島が火山活動によって、元の大きさの約３倍になったことが４日、海上保安庁の調査で分かった。噴火で出現した「新島」と一体化して拡大を続けており、海保の担当者は「火山活動が収まって波で削られても、１００年や２００年は残るだろう」と話している。
　海保によると、西之島の面積は約２０ヘクタールだったが、南東にできた新島が溶岩で徐々に大きくなり、昨年１２月に一体化。今月３日の上空からの観測では約６０ヘクタール（東京ドームの約１３倍）に達していた。
　マグマの安定供給が続いているとみられ、さらに広くなる可能性が高いという。

［記事終わり］

2月5日現在、まだマグマの供給が続いているようです。12日間で元の本島のプラス0.5倍です。トータル3倍の大きさ、東京ドームの13倍とは凄まじいです。3月末には6倍くらいの大きさに成長するのでしょうか？

西之島の最新記事です。

［記事：2014/02/15 ］

海上保安庁は西之島付近の火山活動について2014年2月11日、羽田航空基地所属MA722の「みずなぎ」、DHC-8-300により実施した観測について発表しました。

従来からの南側と北側の2つの火口は依然として活発な噴火活動が続いています。南側の火口からは青白色の火山ガスが放出、北側の火口は褐色味を帯びた白色噴煙が確認されています。

また、南側の火口の東側からは、噴火初期に見られた溶岩が流出していました。これは12月中旬以降に確認されたものです。

2月3日に観測した時点で、面積は0.4平方キロメートルでしたが、2月11日時点は0.45平方キロと、東京ドーム約9.5倍相当にまで拡大しています。

［記事終わり］

まだまだ成長を続ける西之島。どこまで大きくなるのか期待と同時に不安も膨れます。西之島（フィリピンプレート上です）はフィリピンプレートと太平洋プレートの境界線近くです。フィリピンプレートは日本の伊豆半島ならびに富士山にも続いています。良からぬことが起こらないように祈っています。

西之島の最新記事です。

［記事］

”新島”と陸続きの西之島 約３．５倍に

2月25日 21時32分（NHK）
去年、およそ４０年ぶりに噴火活動が始まった小笠原諸島の西之島は、流れ出た溶岩によって面積が噴火前のおよそ３．５倍に拡大していることが分かりました。

小笠原諸島の父島の西およそ１３０キロにある西之島では、去年１１月、南東側の海底からおよそ４０年ぶりに噴火が始まり、去年の暮れには、流れ出た溶岩で出来た新たな陸地が元の島と陸続きになりました。

２５日、気象庁で開かれた火山噴火予知連絡会の定例の会合で、西之島の最新の状況が報告されました。

それによりますと、溶岩で出来た新たな陸地の面積は今月２１日現在、噴火前の西之島のほぼ２．５倍に当たるおよそ０．５平方キロとなり、島全体の面積が以前のおよそ３．５倍に拡大しているということです。

流れ出た溶岩の量は今月４日までで、少なくとも１０００万立方メートルと、東京ドームの容積の８倍に達し、１日当たりおよそ１０万立方メートルの溶岩が流れ出ていると推定されています。

火山噴火予知連絡会は、「現段階では噴火が収まる様子は見られず、今後も面積がさらに広がる可能性が高い」という検討結果をまとめ、気象庁は、引き続き付近を通る船舶に警戒を呼びかけています。

［記事終わり］

2014年3月1日現在、まだまだ西之島の噴火は続きそうです。いつまで続いて、いつまで成長を続けるのか…フィリピンプレートを大きく動かすのでしょうか？恐ろしい火山島です。

西之島の最新記事です。

［記事］

「西之島の新たな陸地、明治神宮とほぼ同じ面積に」

読売新聞
3月25日(火)20時20分配信
面積が東京ドームの約１５倍になった西之島の新たな陸地（海上保安庁提供）

　海上保安庁は２５日、小笠原諸島（東京）の西之島付近の噴火で、いったん新島を形成した後に西之島とつながった新たな陸地について、面積が明治神宮の敷地とほぼ同じ約７０万平方メートルになったと発表した。
　新たな陸地は、発見から４か月余りで７０倍の広さになったが、同庁は「火山活動は依然活発で、今後も島の成長は続く」と分析している。
　同庁が２４日、航空機から観測したところ、昨年１１月２０日の発見直後は東西約１００メートル、南北約２００メートルだった新たな陸地が、東西約１１５０メートル、南北約８５０メートルに拡大していた。

最終更新:3月25日(火)22時29分

［記事終わり］

西之島はどこまで成長するのか。現在、最初の面積の4.5倍だそうです。次は明治神宮と代々木公園を合わせたぐらいの広さになるのでしょうか。