地震雲

「地震の前兆現象」の目撃情報をお寄せ下さい

スレッド NO.28994

8

1000年猛暑こそ1000大災害の前兆よ!!!

  • NO.28994
  • ニキータyOGU3YTNkNz-Android
  • 2013年08月14日10:18
  • 編集・削除

歴史的な猛暑日のあとには、歴史的猛暑日

観測史上最高と発表された夏の半年以内に
歴史に残る大地震が発生しているわ!

この1000年猛暑こそ1000年大災害の前兆よ!

ブライトはコメいらないからね(^^)

ブライトさんだけでなく、誰もレスしていなくて かわいそう・・・(T^T)
なので、返信しちゃいます!

まず
> 歴史的な猛暑日のあとには、歴史的猛暑日
 ↑
これは、猛暑日のあとは猛暑日と、例えば今の四万十のことを言っているの?
それとも、間違い?w

あと
> 歴史に残る大地震が発生しているわ!
 ↑
これは、どのクラスの大地震を想定しているんですか?
2000年以降、毎年「歴史に残る」地震が起きてますょ。

特に、後段の部分についてご説明ください・・・かも

> ブライトさんだけでなく、誰もレスしていなくて かわいそう・・・(T^T)
> なので、返信しちゃいます!
>
> まず
> > 歴史的な猛暑日のあとには、歴史的猛暑日
>  ↑
> これは、猛暑日のあとは猛暑日と、例えば今の四万十のことを言っているの?
> それとも、間違い?w
>
> あと
> > 歴史に残る大地震が発生しているわ!
>  ↑
> これは、どのクラスの大地震を想定しているんですか?
> 2000年以降、毎年「歴史に残る」地震が起きてますょ。
>
> 特に、後段の部分についてご説明ください・・・かも

世界陸上みたいに毎回歴史に残る記録ださなくていいよね(T_T)

> 歴史的な猛暑日のあとには、歴史的猛暑日

さきほど、こんなページを見かけて
http:/
/saigaijyouhou.コム/blog-entry-701.html
全国で続く異常な猛暑は巨大地震の前兆か!?関東大震災、阪神淡路大震災、東日本大震災の全てで猛暑が発生していた!

その中の引用の文が気になりました。
「「地震発生前は暑くなる」と昔から言われています。阪神大震災前も1月にしては異常に暖かい日が続き、発生後に急激に気温が下がったのを覚えています。これまでの観察からも、地震発生直前に寒かった例は数えるほどしかなく、「妙に蒸し暑い」という印象を抱いた日の方がはるかに多かったようです。暑くなる理由については、地下深くに膨大なエネルギーが発生しているのですから、熱エネルギーとして地表に放出されるのは自然の成り行きではないでしょうか。」

頭が単純なせいか、暑くなる理由について
地下深くに膨大なエネルギーがあるんだから、地表は暑くなるわなぁ〜とそのまま納得してしまいました。

逆に「ただ例外的に、例えばパソコンに利用されている電冷素子のように、熱エネルギーが吸収される電気的メカニズムもあるわけですから、地震エネルギーが寒さをもたらす場合も考え得ることに注意を払う必要がありそうです。」

・・・よく分からないながら、そうかも〜・・・って感じでしょうか。

「記録的猛暑の年の後には大地震が来る。今回もこの法則は破られなかった。阪神淡路大震災(1995)の前年、関東大震災(1923)の前年、遡れば江戸時代の大地震も前年はほぼ猛暑の年。さらに2007年には能登半島地震があったが、前年の2006年は北陸地方が猛暑だった」
まぁもし、こんな法則があるとしたら、あと1年も大地震まで間があるんでしょうか?

わかりませんねぇ。どうなんでしょ。

  • NO.29075
  • Bright-Door◆aXr/5DVWQEdExNzYxZmQwOT-PC
  • 2013年08月15日14:15
  • 編集・削除

>>29050 匿名さん

引用頂いた文章を書かれた方は、根本的なところで重大な記憶違いや思い込みをされているようです。

気象庁が公開している1995年1月の神戸の気温の記録

http:/
/www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/daily_s1.php?prec_no=63&block_no=47770&year=1995&month=1&day=&view=

を眺めてみると、

> 阪神大震災前も1月にしては異常に暖かい日が続き、発生後に急激に気温が下がったのを覚えています。

というのは、著者の記憶違いであることが判ります。次に

> 暑くなる理由については、地下深くに膨大なエネルギーが発生しているのですから、熱エネルギーとして地表に放出されるのは自然の成り行きではないでしょうか。

自然な発想のように見えますが、具体的な数値をあてはめずにこのような説を持ち出すのがニセ科学の特徴です。実際の数値を以下のようにあてはめてみると、このような現象は決して起きないことが判ります。

1995年1月17日朝発生した兵庫県南部地震では、深さ16kmの震源付近からM7.3というエネルギーが放出されました。このエネルギーを熱量で表現すると「1.34×10の12乗」kcalで、これは「1.34×10の12乗」kgの水の温度を1℃上げる熱量という意味です。「1.34×10の12乗kgの水」は一辺が約1.1kmの立方体の中に満たされる量となります。M7.3といえば地震としての規模は大きいですが、厚さ16kmの岩盤層を透過して気温を上昇させようとするには全く足りないことが判ります。本震でこれだけの熱が放出されたにもかかわらず、著者は「発生後に急激に気温が下がった」と逆のことを書いています。また、これだけの熱が放出された本震に対して、事前の前兆段階ではどれだけの熱が放出された想定をされているのでしょうね?

もうひとつ大事なことは、地下を熱が伝わる速度は非常に遅いため、わずか10数メートルを数十℃の温度変化が伝わるだけでも、数ヶ月単位の時間が必要だということです。

> 「記録的猛暑の年の後には大地震が来る。今回もこの法則は破られなかった。阪神淡路大震災(1995)の前年、関東大震災(1923)の前年、遡れば江戸時代の大地震も前年はほぼ猛暑の年。さらに2007年には能登半島地震があったが、前年の2006年は北陸地方が猛暑だった」
> まぁもし、こんな法則があるとしたら、あと1年も大地震まで間があるんでしょうか?

このテの「法則」に共通して言えるのは、そのパターンに当てはまる事例だけを恣意的に抜き出してきて、当てはまらない事例には目をつぶる、という不公正な手段を使う、ということです。

「法則」と呼ぶのであれば、本来20世紀後半以降の「大地震の記録」
http:/
/goo.gl/GAVwi8

と「猛暑の記録」
http:/
/goo.gl/qYNf9m

とをキチンと突き合わせて両者の関連の有無を確認する、といった手間のかかる作業が不可欠です。

★1923年
前年に続き8月のみの猛暑となったが、6・7月が寒かったので、3ヶ月の平均気温は平年を下回った。8月3日には徳島県鳴門市撫養町(むやちょう)の区内観測所で42.5℃を記録した。

→茨城県沖(1923,M7.1)
九州地方南東沖(1923,M7.3)
大正関東(関東大震災)(1923,M7.9)
→翌年
北海道東方沖(1924,M7.5)
茨城県沖(1924,M7.2)
網走沖(1924,M7.0)

★1924年
6月がかなり寒かったので夏平均では平年並みになったが7月の暑さが厳しく、平均気温は+1.33℃と当時としては最も高かった。北海道帯広市では7月12日に、道内で最も高い37.8℃を記録した。同じ日に岩手県盛岡市でも37.2℃、他には、8月23日に千葉県勝浦市で34.9℃

→北海道東方沖(1924,M7.5)
茨城県沖(1924,M7.2)
網走沖(1924,M7.0)
→翌年
北但馬(1925,M6.7)

★1933年
全国平均で+0.57℃と1961年に更新されるまで最も暑い夏であった。特に7月の平均気温が平年よりも1.36℃(観測史上6位)、8月も0.26℃高かった。前述の通り、7月25日に山形市で40.8℃を記録している。他にも岩手県宮古市で37.3℃を記録した。

→昭和三陸(1933,M8.1)
宮城県沖(1933,M7.1)
能登(1933,M6.0)
→翌年
硫黄島近海(1934,M7.1)

★1961年
全国的に猛暑となり、干害が発生した。また豪雨や台風の接近も多かった。この年は9月以降も高温傾向が著しく、当時としては極めて稀に見る顕著な残暑、暖秋となった。なおこの年は猛暑になりやすいとされるラニーニャ現象は発生していなかった。

→長岡(1961,M5.2)
日向灘(1961,M7.0)
釧路沖(1961,M7.2)
北美濃(1961,M7.0)
→翌年
広尾沖(1962,M7.1)
宮城県北部(1962,M6.5)

Wikiの「日本の猛暑」と「近代地震」並べてみたけど、
ぱっと見その年にすでに揺れてるんじゃねぇかって思うよ。

猛暑はここ十数年は毎年だし、地震もM6や7だって毎年だし。

こうなると
逆に『冷夏の翌年は大地震が発生が少ない』って、調べて書いたほうがよさそう……。

歴史的猛暑に付け加えなければならない事柄があるよ。                 猛暑を引き起こした海水温や季節風などの歴史的な異常気象の存在だよ。
大地震と猛暑の関係を調べると、歴史的な猛暑だった2004年の翌年2005年には日本に大地震は無かったから、猛暑と大地震の関係は当てはまらない。                 でも実はその2005年にスマトラ沖大地震と巨大津波があったことを知って驚愕しました。

ただの猛暑日じゃなくて、歴史を変えるほどの物凄い猛暑が続いた年の翌年に、歴史を変えるほどの巨大地震が起きていた可能性が完全否定できなくなりました。

それは100%当てはまるとは言わなくても、80%を越えているのは確かです。
興味がある人は調べてみることをすすめます。

> 歴史的猛暑に付け加えなければならない事柄があるよ。                 猛暑を引き起こした海水温や季節風などの歴史的な異常気象の存在だよ。

→歴史的な異常気象と言えば

↓猛暑だった2004年は13年ぶりで黒潮の大蛇行が起きていて、
猛暑と言われている今年も2004年以来9年振りの黒潮大蛇行がおきているそうです。
駿河湾のシラスが不漁で困っているとのニュースで最近知りました。

> 大地震と猛暑の関係を調べると、歴史的な猛暑だった2004年の翌年2005年には日本に大地震は無かったから、猛暑と大地震の関係は当てはまらない。

→同感者さん、歴史的巨大地震ではないかもしれませんが、
2004年には、10月の半ばを過ぎた頃の遅めの台風で関東を直撃した後の出来事で、
10月23日の夕方、新潟中越地方でM6.8で震度6強の被害地震があり、
関東まで揺れてびっくりしたのを覚えております。
それ以来自分は台風などの低気圧が過ぎ去ってからの大きめの地震に注意するようになりました。

そして↓スマトラ沖巨大地震が2004年の12月26日に起きて、自分が訪れたことのあるプーケット島も津波による甚大な被害を受けていて、自分が泊まっていた少し海岸から離れたところにあったホテルも津波の被害を受けている映像を見たのでよりショックが大きかったです。

        でも実はその2005年にスマトラ沖大地震と巨大津波があったことを知って驚愕しました。
>

> ただの猛暑日じゃなくて、歴史を変えるほどの物凄い猛暑が続いた年の翌年に、歴史を変えるほどの巨大地震が起きていた可能性が完全否定できなくなりました。

2004年の翌年と言えば、2005年3月20日にはM7の福岡県西方沖地震で最大震度6弱の被害地震があり予想外の地震で驚きました。

去年、一昨年の夏は比較的過ごしやすい夏だったので大地震は心配しないで大丈夫かもとどこかで思っていましたが、今年の夏は311の前年の夏を思わせる猛暑になってしまっているので、今年後半から来年にかけては今まで以上に注意していようと思っています。

最後になりましたが、私もスレ主さま始め同感者さんの
歴史的猛暑のあとは歴史的大地震が来る傾向があるのでは
とのご意見に賛同する一人ですが、
やはり一部記録として気になりまして補足、確認をさせて頂きました。
もし私の思い違いでしたらすみません。

ツリー表示

スレッドに投稿された記事をツリー表示しています

  1. NO.28994 1000年猛暑こそ1000大災害の前兆よ!!! ニキータ08/14 10:18
    1. ├NO.29004 light08/14 13:34
      1. ├NO.29006 匿名08/14 14:38
    2. ├NO.29050 匿名08/15 02:08
    3. ├NO.29075 Bright-Door◆aXr/5DVWQEdE08/15 14:15
      1. ├NO.29079 匿名〜08/15 15:16
    4. ├NO.29254 同感者08/17 04:16
      1. └NO.29410 匿名希望08/19 01:35

今日の前兆報告数

こちらのフォームから地震雲や、地震の前兆現象の報告をすることできます。地震前兆の調査として、毎日の報告数の増減を記録しておりますのでご協力よろしくお願い致します。

東日本

西日本