地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

漁師さん、お忙しい中ありがとうございました。

普段以上に危険率が高い可能性があるということで、頭に入れておきます！

漁師三浦半島さん

いつも大変貴重な情報有り難うございます。

ところで、宇宙線の増減が地球に及ぼす影響って何なんでしょうか？
色々調べてもさっぱり解りませんが、何かは影響あるんでしょうね〜

Bright-Doorさんといい、漁師三浦半島さんといい何時も頭が下がります。

漁師さん
新たな情報ありがとうございます。
宇宙線について勉強したくUSGS見てみましたが、
キラウエアよりは読めますがこれまた難題です！
前回のコロナホールが西に消え、新たなコロナホールがでてきましたが、
北寄りにあるので大丈夫かな〜って思っていたところ、太陽風速度が
高速へと変化していますし、活発化の傾向でしょうか？
宇宙天気情報では「CMEの変化かも」とありますが、指向性の変化と
捉えてよいものか、ガスの変化なのかこれまた難題です！

おだづもっこさん、

地球に飛来する宇宙線は、太陽風や地球の磁気圏で
妨げられています。
一般的に太陽活動が活発になると宇宙線が減少します。
大きな太陽フレアなどが起きると、宇宙線が妨げられて
減ります。
今回は大きな太陽フレアは観測されておらず、また
コロナ質量放出CMEも小規模で地球の方向に向いていない
状況でした。
今回は大きなコロナホールが出来ていましたので、
コロナホールからの放出と考えられます。
回帰性磁気嵐は、コロナホールが原因と考えられ27日周期
が基本的な様です。
次のコロナホールがすぐまた現れていますので回帰性から
考えると出現頻度が多過ぎ、また宇宙線の減少規模
が大きいので、地球に与える影響度が不明です。

まだ、太陽風と地震や地殻変動などの関連は明確な
相関がはっきりしていませんが、全く影響が無いとは
考えにくいとも言えます。

漁師さん
おだづもっこさんへの回答で理解できそうです。
確かに最近のコロナホールの入替り激しいですね（３連続？）
それと、USGS見てますが大変勉強になります。
情報ありがとうございました！

追記
私みたいな方へコピペですみませんが少し
宇宙線（うちゅうせん） 〜ヤフー百科事典より〜
地球外起源の高エネルギー放射線。地球の大気に突入する以前の宇宙線を一次宇宙線、それが地球の大気や土で発生するものを二次宇宙線という。
一次宇宙線は地球大気と衝突して二次宇宙線を発生する。
一次宇宙線については、1937年ごろから宇宙線強度と地磁気の変動の相関がみいだされ、1942年には太陽からの宇宙線発生が発見された。これらの現象の研究から、乱れた磁場が太陽風に伴って惑星間空間に放出されることが明らかにされた。
一次宇宙線の主成分である陽子やα（アルファ）粒子は、空気中の窒素や酸素の原子核と衝突して核破壊をおこす。これによって、原子核を構成する陽子、中性子、軽い原子核が飛び散ると同時に、入射エネルギーが十分高ければ中間子が発生する。

4さん

はい 一次宇宙線 二次宇宙線 陽子や中間子や原子やらは解るんですが、肝心な、それらが地殻に及ぼす影響？があるのかないのか…

その辺がまだまだ解らない状況なんですよね〜

> 4さん
>
> はい 一次宇宙線 二次宇宙線 陽子や中間子や原子やらは解るんですが、肝心な、それらが地殻に及ぼす影響？があるのかないのか…
>
> その辺がまだまだ解らない状況なんですよね〜

漁師さんすみません
おだづもっこさん
おっしゃるとおりですね！
宇宙線は地下かなり深いとこまで浸透するようですね。
あくまで変な私感ですが、ピットブレッド（ウランかラジウム）
がって未だひっかっかっています。

追記
私的には残念ですが
USGS Geomagnetism Programの研究スタッフは地震プロセスと関連した地磁気で電離層の信号が地震出来事の前に測られたという発表された主張を調査しました。現在のところ、我々は、報告された先駆の信号が不良データである、または、報告された信号が地震とは無関係である通常の世界的な磁場変化の一部であると結論しました。
現時点では↑だそうです。

Kp指数は５以上が赤く表示されるから…。
磁気嵐が起きてますよのお知らせというか。

三浦の漁師さんが言うこの時期の太陽を調べてみました。

地球に降り注ぐ宇宙線が、短時間に大きく減っております。
同様な事象は2012年1月にあり、2日間で5%低下しました。
この時はその後、南半球で地震が一時的に増えた様です。

2012年1月25日から27日に宇宙線の減少がありました。その前後の地震をUSGSで見てみて下さい。

まとめ。
↓↓↓↓
※昨年１月末のお話です！

1月23日に発生したM8/2Bフレアに伴うfull halo CMEにより、ピークフラックスの値で2003年10月以来となる太陽高エネルギー粒子現象が観測（ちなみに03年10月はX28も出た時期）
このCMEは方向が地球からずれていたため、地磁気への影響はそれほど大きくなかった。

その後1月27日には同じ活動領域でX1.7/1Fのフレアが発生。

地磁気嵐（時間UT)
01/22 11:00開始〜01/23 09:00終了のSC型
01/24 15:03開始〜01/25 18:00終了のSC型
………どちらもSC（急始）型でスタート時間がわかる。
ただし、この時期より３月のほうが差が激しかったみたい。
2012-Mar-07　６，５３０
2012-Jan-24　６，３１０

あと、金星探査機「あかつき」で太陽高エネルギー粒子の影響により太陽電池の出力減少。極域航路の航空便で航路を低緯度に変更。こんな影響もあったみたいです。

以上、報告終わります。

あとは太陽にはぐるっと回ってまったく同じ位置にくる 27日周期があるので、それを重ねてみれば流れがわかるらしいです。宇宙天気ニュースではそれを元にして、あと何日後に、どのくらい上昇するとか、予測コメント出してるそうです。

匿名 ID:0NmY0MGMzZm AU さん、

詳しい状況説明ありがとうございます。
Xクラスフレアの後の影響があったのですね。
通信障害や衛星にも影響があったとのこと、
かなり強烈ですね。
宇宙天気ニュースは必見ですね、ありがとうございました。

> 匿名 ID:0NmY0MGMzZm AU さん、
>
> 詳しい状況説明ありがとうございます。
> Xクラスフレアの後の影響があったのですね。
> 通信障害や衛星にも影響があったとのこと、
> かなり強烈ですね。
> 宇宙天気ニュースは必見ですね、ありがとうございました。

当時の宇宙天気ニュース
↓↓↓↓
http:/
/swnews.jp/2012/swnews_1201231130.html

はじめて過去のニュース見ました。相当ヤバかったようですね。

結局北海道ではオーロラ見えなかった記憶がありましたが、
調べたら２０１２年１月の地震は、
２３日に福島県沖でＭ５．１の、福島県で最大震度５弱
２８日に山梨県東部・富士五湖でＭ５．４、山梨県で最大震度５弱
３０日に日向灘の深さ約４０ｋｍでＭ４．９
その翌月はもっと大きく揺れてるし。

さて、地震はどうなんでしょうか。