地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

情報ありがとうございました。
八甲田山＆田沢湖に続き、火山と湖はセットなんですね。

吾妻山（あづまやま、あづまさん）もしくは吾妻連峰は、山形県と福島県の県境に沿って東西に伸びる火山群・山塊の総称である。最高峰は西吾妻山（2,035メートル）

吾妻火山は那須火山帯の中で最大の火山群。おおまかに東吾妻火山群、中吾妻火山群、西吾妻火山群に分けられる。火山活動は約150万年前から100万年前頃から始まったと考えられる

西吾妻火山群と中吾妻火山群は約30万年前頃までに活動をほぼ終息している。
東吾妻火山群は約28万年から10万年前頃に山体崩壊を起こし、浄土平を火口底とする馬蹄形のカルデラを形成した。その後の活動で吾妻小富士、桶沼、五色沼などの火口が形成されたが、歴史時代に入ってからの噴火は一切経山に限られる。

一切経山（いっさいきょうざん）
福島県福島市と猪苗代町との境にある吾妻連峰を構成する山の一つ。今も火山活動を続けている活火山であり、山頂は岩礫で覆われている。標高は1,948.8m。すぐ北に色がコバルトブルーで太陽光の具合で時間や見る場所によって変化する五色沼がある。
1893年（明治26年）の大噴火、1977年（昭和52年）に噴火、2008年（平成20年）11月に約300mの噴気が確認。気象庁で噴火警戒レベルを導入している全国26火山のひとつ

モクモクさん

> ここ2、3日の悪天候の間に、複数の箇所から猛烈な噴気が上がるようになりました。

噴気の量を直接測定できていれば良いのですが、噴気が凝結して初めて我々の目に見える「湯気」の場合、気温と湿度の影響で見た目が相当違ってきますので、その点を気をつけておく必要があります。

特に「ここ2、3日の悪天候の間」というのがポイントとなるかもしれませんね。