地震前兆の目撃報告が集まる掲示板

5月に世界で起きたＭ５以上の地震とDst指数をグラフにしてみました。

地震のデータがUSGSの値になっています。
あとは上のグラフと同じ。

水色の矢印は、地磁気嵐の発生していた期間です。

グラフのレイアウトが若干違うのは、日本付近と世界と混同しないように変えてみたためです。

> 5月に世界で起きたＭ５以上の地震とDst指数をグラフにしてみました。
>
> 地震のデータがUSGSの値になっています。
> あとは上のグラフと同じ。
>
> 水色の矢印は、地磁気嵐の発生していた期間です。
>
> グラフのレイアウトが若干違うのは、日本付近と世界と混同しないように変えてみたためです。

ひ-ちゃんこんにちは (^^)詳しい資料の添付ありがとうございますm(__)m

ひーちゃんさん

お疲れ様です。
貴重なデータありがとうございます。

見たところ…やはり地磁気変化と地震とは関連なさそうに見えますね〜(^_^;)

ふと疑問に思ったのですが、磁力に周波数ってあるんですかね？…バカな疑問で申し訳ありませんが、地盤にも共振とか共鳴みたいなのがあるのかな…と

お疲れ様でした。

指数の数値自体と地震の関係はあまりなくて、
大きな変動時に地震が起きてるかも？
・・・ってこと？

> 5月分です。
>
> 横軸の数字が日付、細かな目盛りが時刻です。UTC（世界標準時）になっています。
> 左の縦軸がDst指数の変化(nT)で右の縦軸が地震の発生回数です。
>
> 地震のデータは気象庁の暫定値から。
> Dstは京都大のデータからです。

ひーちゃんさん、作業お疲れさまです。

Dst指数（の絶対値にしても、変化量にしても）と地震発生状況の間には関連はみられず、相互に独立した関係にあるように見えますが、これは私が偏見の目で眺めているせいでしょうか（笑）？

この実績をどう読み解くか、ぜひ、ミカエルさんの解説を頂きたいところですね。

たしかに
「Dst指数(赤道環電流)＝リングカレント(ring current)＝惑星磁気圏の磁場に捕捉された荷電粒子がつくる電流。
Dst指数は磁気嵐の発達の様子を知る宇宙天気の重要な指数」
なんて書かれてたら、地震に影響ありそうって考えちゃうよね。

「地球の場合、正電荷を持つイオンは西向きに、負電荷を持つ電子は東向きにドリフト運動するため、西向きのリングカレントが形成される。
この西向きの電流は、中・低緯度域の地磁気を減少させ、磁気嵐の主要因になっていると考えられている。
磁気嵐＝太陽風や宇宙線からの粒子が地球の磁場に捕らわれて形成され、電子は太陽が起源、陽子は宇宙線が起源とされている。
地磁気の磁力線沿いに南北に運動しており、北極や南極では磁力線の出入り口であるため粒子も大気中に入ってきて、これが大気と相互作用を引き起こすことによってオーロラが発生する。
地上への影響は、磁気嵐の主相時は激しいオーロラ嵐も一緒に発生する場合が多く、その場合、特に高緯度地域ではその効果による激しい磁場の変化も観測される。このような磁場変化は地上の送電線などに誘導電流を作るので、まれに高緯度地域の人々の生活にも影響を及ぼすことも」

そうなると、
オーロラのあとで、誘導電流のあとで地震が発生って順番になるのかな？

いまいちダイレクトなんちゃらってのが調べても解らなくて。
いきなり太陽フレアが断層、プレートには直撃はないよね。それこそ電離圏で反射とかブロックされてるはずだし………。

ミカエルさん、ひーちゃんデータに出してた注意報印つけて解説が欲しいです！

> たしかに
> 「Dst指数(赤道環電流)＝リングカレント(ring current)＝惑星磁気圏の磁場に捕捉された荷電粒子がつくる電流。

詳しいですね
私、オーロラの文字に反応・・
この後の展開、気になりますね・・

さらにいえば、ミカエルさんが使っている「環電流」という言葉は

> 「Dst指数(赤道環電流)＝リングカレント(ring current)＝惑星磁気圏の磁場に捕捉された荷電粒子がつくる電流。
> Dst指数は磁気嵐の発達の様子を知る宇宙天気の重要な指数」
> なんて書かれてたら、地震に影響ありそうって考えちゃうよね。

と似た言葉ですが、ふだんは地表より深いところを流れていて、たまに浅いところまで上がってくるもの（>>10165）そうで、全く別モノだったと思います。

> さらにいえば、ミカエルさんが使っている「環電流」という言葉は
>
> > 「Dst指数(赤道環電流)＝リングカレント(ring current)＝惑星磁気圏の磁場に捕捉された荷電粒子がつくる電流。
> > Dst指数は磁気嵐の発達の様子を知る宇宙天気の重要な指数」
> > なんて書かれてたら、地震に影響ありそうって考えちゃうよね。
>
> と似た言葉ですが、ふだんは地表より深いところを流れていて、たまに浅いところまで上がってくるもの（>>10165）そうで、全く別モノだったと思います。
キラウエアの溶岩底とＤｓｔ値を追っている誠です。
先日はお世話になりました。
　まだ、浅い経験で、何も断定できませんが、Ｄｓｔ値とキラウエアの溶岩の上下のグラフがとても似ているような形をとっています。
昨日、大きな数字ではありませんが、Ｄｓｔ値グラフと比べ、溶岩底が下がるはず（私の予想）が下がりませんでした。一応、ここ２〜３日、何か変化があるか注目しています。
とりとめもない報告で、すいません。

以前、ざっと訳したメモがあるので誠さんの訳と照らし合わせていただけますか。

DIイベントの定義(続き)
傾斜の現象は、下降の段階でたいてい震動を伴う。
これらの現象の分析は、ハレマウマウ火口の東、深さ1キロメートル未満のマグマだまりのマグマの供給の変化に関係しているかもしれないことを示唆している。
いつもではないが、これらの変化はマグマ管を通して頂上から東の割れ目、噴出場所へ
数時間遅れてプウオオ火口の傾斜計でも記録される。
DIイベントはしばしば、プウオオ・ピースデイ噴気口での噴出、溶岩パルスや休止(途切れ)と相互関係にある。

…訳が間違ってるかもしれませんが…断定的な表現ではないので、研究者たちもわからないのかなと思います。

みなさんこんばんは。
コメントをありがとうございます。

＞うわーさん
どういたしまして♪

＞塩竈市さん
磁力に周波数はないと思いますが・・・。電気工学を勉強してる人なら詳しいかもです。
電気と周波数は関係ありますね。50Hz 、60Hzで電気が流れてるから。
地盤の共振共鳴・・・、それ、興味深いですがちょっとわかりませんね。
だれか調べた人がいないかなあ。

＞匿名さん
ダイレクトなんちゃらはミカエルさんの造語なので、理解するにはここの掲示板で検索して読み込むほかないと思います。
(一般的でない太陽や磁場関係の言葉でも、すでに使われている意味と違う意味で使われていることも多々あるので、注意)

＞眠れぬねこさん
「SpaceWeather.こむ」にもオーロラ写真が載ってますよ。今は夜光雲情報もあります。

＞＠早稲田さん
＞Bright-Doorさん
ぱっと見、関係あるような感じは受けませんでした。
今回初めてUSGSデータを使いましたが、こちらのグラフの方が関係なさそうに見えます。
また4月分を見ると、下旬はDst値が下がった時に地震が発生しているように見えなくもないです。

＞誠さん
ハワイは、6/5にM5.3の地震が起きていますね。
ハワイでこの規模の地震は珍しいのかな？

きがくさんは、誠さん宛てですね。

あと、グラフが間違っているかもしれないので、めぼしい地震・・・Ｍ６やＭ７でいいので、その時間に起きているかチェックが入ると有り難いです。

ありがとうございます

今日は午前中にＭ5.9のフレアー発生して電子濃度下がっていたので地震活動落ち着いていくと思ってましたが午後14時あたりから電子濃度が急激に高い状態になって6月1日の環電流−の数値と重なった結果震源地浅い地震発生したと思ってます

環電流−の数値と地震発生の関係は磁気嵐発生した当日 翌日と6日 7日目に大きい地震発生しやすいと思ってます

このタイムラグの傾向がグラフに出るといいと思っているのですが地震は様々な現象が重なって発生していると思っているのでひとつの数値で傾向が出る事はあまりないかもしれないと思ってます

今の段階ではプロトン数値 磁場強度最強黒点群の放射 太陽風速度減速と電子濃度高い状態が大きい地震発生すると思ってます

明日から5日くらいは太陽黒点群の影響がなくなって地球の磁気圏バリアが弱い状態が続いていくので環電流−の数値と連動して日本でＭ7後半の地震発生しやすいと思ってます

もし今回発生するなら太陽黒点群の地球の磁気圏バリアが弱い状態と環電流−の数値と太陽風速度減速と電子濃度高い状態が重なった時に発生すると思ってます

そろそろ条件が重なっているので注意だと思います

ミカエルさん、こんにちは。

> このタイムラグの傾向がグラフに出るといいと思っているのですが地震は様々な現象が重なって発生していると思っているのでひとつの数値で傾向が出る事はあまりないかもしれないと思ってます

ひとつの数値で傾向を述べられていることの方が多いような気がしますが。

さらっとスルーして、別の話題に移りますねー。
そういう人、身近にいます(苦笑)。

地震> みなさんこんばんは。
> コメントをありがとうございます。
>
> ＞うわーさん
> どういたしまして♪
> ＞誠さん
> ハワイは、6/5にM5.3の地震が起きていますね。
> ハワイでこの規模の地震は珍しいのかな？
>
> きがくさんは、誠さん宛てですね。
>
> あと、グラフが間違っているかもしれないので、めぼしい地震・・・Ｍ６やＭ７でいいので、その時間に起きているかチェックが入ると有り難いです。

資料ありがとうございます。
　ハワイでの地震については、１５０年前には大きな地震が頻繁出会ったようで、１８６８年にＭ７．9の地震が記録されているようです。
　ハワイでの地震は火山の噴気など含めた微振動が、今はほとんどだそうで、日々の記録からもそれが分かります。最近で大きな地震は２００６年１０月１５日のＭ６。７だそうです。今回の地震は最近では大きい方だと思います。

どうせだったら、太陽活動の極小期のものも作ってしまえと。
この年は、黒点数も少ない年でした。