地震雲

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保護犬と付き合う

我が家に日本スピッツがいました。名前はミルクといいました。15歳の年でなくなりました。妻の落胆する姿を見た次女はネットから九州の保護犬を見つけ出しました。
「あと4時間後には処分されてしまう。」「お父さんお願い、お母さんのためにも、犬がこの家には必要なの」その言葉に動かされ犬を引き取ることにしました。
ミルクが亡くなってから一年後でした。

九州の長崎から空輸され、羽田で保護犬と対面しました。
名前は仮にルー太郎としましょう。完全に野犬で、足にはトラバサミが食い込んだ跡がありました。垂直飛びで1m。鳥を見れば藪にダイビング。コンビニの前の屑籠を視れば立ち止まる。食べている人を見れば立ち止まり、物欲しそうな様子を見せると中国人でしょうか「なんだ、ほしいのか。食べるか」と気を使わせる犬です。
吠える人と無視する基準も全く分かりませんでした。
一度は家から抜け出し家から10Kmも離れた場所で保護してくれた人が家のそばの交番まで届けてくれました。

それから5年たちました。今ではすっかり家族の一員となり、散歩中も他人に吠えることも少なくなりました。

ここ半年前から、ルー太郎がなぜか意味もなく震えだしたり、意味もなくそばに来て甘えたりすると、当地で揺れる地震が起きていたことに私は気づき始めました。

ルー太郎の行動と地震の関連と淡路阪神地震当時の調査から報告されている犬の予兆との関連を調べていきます。

長崎から来たルー太郎は熊本地震近県ですので、おそらく震災とその度重なる余震を経験しているものと推測されます。
そのたたき込まれた犬特有の感覚と記憶に期待しています。

震災が起きた時の犬の保護、そして処分される犬。
私たちは、この大事な彼らの能力に気が付ければという思いもあります。

例えば、彼ら震災経験犬を保護観察していく方法。
例えば犬に負担のかからない万歩計記録と地震の関連を統計的に調べていくとか、それぞれの研究方法で、地震の予知に近づければと思います。

まず、大事なのは保護犬が安心できる環境と絆が必要だと思います。
そこから、彼らの本当の力が見えると思います。

地震の予知は身近なところにあるのかもしれません。

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