地震雲

「地震の前兆現象」の目撃情報をお寄せ下さい

スレッド NO.95650

Re: 2018.8.1 何かおきそうです。

  • NO.95650
  • Marble-Corridor◆sVlWzWwXK5zw2ZDc1ZGE0Ym-PC
  • 2018年07月15日08:04
  • 編集・削除
地震前兆 No.95650

> 2018年7月31日に火星と地球が近ずくらしいです

火星と地球は、互いの公転軌道の関係で約2年2ヶ月の周期で接近する

火星は楕円の公転軌道の離心率(つぶれ具合)が大きいため、最接近の距離の変動幅は大きく
大接近:0.373AU
小接近:0.678AU
(1AU:地球と太陽の平均距離、約1.5億km)
といった具合だが、今回の接近は7/31の0.385AUで、2003年ほどでないにせよ、ほぼ大接近に近い

詳しくは、国立天文台のWEBサイトで以下参照
国立天文台 > 暦計算室 > トピックス > 火星の大接近と小接近

> 6月終わりからすでに近いんだけど?

そのとおり、最接近日だけ注目することに意味はない
具体的な日々の距離変化を図示しておく

> 火星の引力で、は聞いたことないなあ…

この手のテーマなら、少々計算すれば客観的に判断可能であり、聞いたことある/ない、といった個人的な経験は判断基準に据えるべきではない

我々が最も経験する引力の変動といえば、月の引力だろう
月の公転軌道も楕円なので、地球に最も近い時に大きく作用し、地球から最も遠い時に小さく作用する
平均値を1として相対的に比較すると、最接近時は1.12倍〜最遠時は0.90倍という変動幅となる
(脱線:太陽の引力は桁違いに大きく184倍)

ここに最接近時の火星の引力を当てはめると、わずかに0.00045倍
普段の月の遠近による変動幅よりも3桁ほど小さいことから、そこに埋没するため影響力を及ぼせないと判断できる


ツリー表示

スレッドに投稿された記事をツリー表示しています

  1. NO.95633 2018.8.1 何かおきそうです。 ギンプ07/15 00:21 スレッド表示
    1. ├NO.95635 名無し07/15 03:05
      1. ├NO.95648 ロアンヌバニラ07/15 07:32
    2. ├NO.95644 匿名07/15 06:03
    3. └NO.95650 Marble-Corridor◆sVlWzWwXK5zw07/15 08:04

今日の前兆報告数

こちらのフォームから地震雲や、地震の前兆現象の報告をすることできます。地震前兆の調査として、毎日の報告数の増減を記録しておりますのでご協力よろしくお願い致します。

東日本

西日本