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Re: 海の生物異変
- NO.430
- Bright-Door◆aXr/5DVWQEdE
2MzYzNmI2ND-iPhone - 2013/01/10 17:51
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ポールさん
> 日本の建物はコンパスの北(真北?)を考慮してたっているものが多いですよね。
それは初耳ですね。土地の形の制限がなければ、通常は日当たりを最大限活用できるよう、真北(=経線と平行)にぴったり合わせて建てるはずですが、わざわざそれをずらして磁気偏角に合わせたい(町並み景観上、その家だけが変な向きで建つ)という希望を抱く建主や建築士がどの程度いるのでしょうか。
> それを基準にすると西への傾きが確認されてます。
ポールさんご自身が「コンパスの北(真北?)」とおっしゃっている時点で、《基準》とは何を指しているのか訳が分かりません。
また「確認」という言葉を何度か使われているようですが、誰がどのような方法で確認した内容であるか、を確認した上でそうおっしゃってますか?少なくとも「2000年はほぼ真北をさしていたたと確認されています」と上で書かれた内容が、国土地理院が公開している2000年の磁気偏角一覧図
http:vldb.gsi.go.jp/sokuchi/geomag/images/menu_04/henkakuitiran2000.jpg
と整合しない事実は、どのようにご説明されるのでしょうか。
> 本来の真北はどこにあるかわかりませんけど、北磁極の移動は間違いありませんよね?
今世紀に入ってからは北磁極の移動がそれ以前よりも加速していること自体は事実のようですが、それをことさら大げさに取り上げたり、誰にも判らない未来のセンセーショナルな出来事に結びつけてにあおる行為はいかがなものかと思います。
> 真の北っていつ誰が決めたんですかね?
GPSや米国で採用しているのは、「世界測地系1984(WGS84)」、日本では国土地理院が策定し、2002年の測量法改正で採用された「世界測地系」です。
> 競馬の予想と同じで専門家の予想より素人が直感で予想するのが当たる時もあります。
それは何事にも一定数、必ず存在するまぐれであって、事実の蓄積のみから真理を探ろうとする自然科学の場に馴染む理屈ではなさそうです。
> これだけの災害を被ったにも関わらず、何故か災害への意識が薄れてる人が多いかと…
この点については私も同じ見解ですが、その強い意識が中途半端な知識とセットになった場合には、都市伝説やデマ、噂話、オカルトを鵜呑みにしてしまったり、新たな発信源となってしまう懸念があります。
浜子さん
> お元気そうで何よりです。
あいにく新年早々インフルエンザのため、仕事始めの翌日から会社を休んで療養中です(笑)。
> 雀の数は前から減少しているのでしょうが、全く見なくなったという事は何か異常な感じがしたので。
ご懸念の点については否定しませんが、雀が快適に暮らせる環境(餌の調達や巣作りの場所)を人間が変えてしまってないか、など考えうる複数の原因も多角的に想定してみる必要もありそうですね。
Re: 海の生物異変
- NO.418
- Bright-Door◆aXr/5DVWQEdE
2MzYzNmI2ND-iPhone - 2013/01/10 15:06
- 編集・削除
ポールさん
> ほとんどの地域で北よりもやや西をさすと思います。
磁石はもともと真北を指すものではありません。
磁石が指すのは磁北といって、地球上のほとんどの場所で真北からずれています。日本国内での磁北のずれ(磁気偏角)は真北より約5 - 10度西向きです。
http:www.start-hike.co●m/01/06_01_jihoku.shtml
http:vldb.gsi.go.jp/sokuchi/geomag/images/menu_04/henkakuitiran2000.jpg
したがって
> 2000年はほぼ真北をさしていたたと確認されていますので、これはとんでもない事態だと思います。
というとんでもない事態が2000年に起きていたのであれば、そちらの方が大事件だったはずですね。
浜子さん
> 東日本大震災以来かな?雀が街から消えました。
もう少し前から少しずつ減ってきていませんでしたか?
2009年に発行された日本鳥学会誌(Vol.58, No. 2)には「日本におけるスズメの個体数減少の実態」という論文が掲載されており、その中で「現在のスズメの個体数は1990年ごろの個体数の20%から50%程度に減少したと推定された.1960年代と比べると減少の度合いはさらに大きく,現在の個体数は当時の1/10程度になった可能性がある.」と述べられています。
一方、この論文の結論だけが独り歩きしていることに対する懸念が綴られたブログを見かけました。
http:www.anlyznews.co●m/2010/06/blog-post_7820.html
(●を削除)
また、ブログのこの記事は、我々も胸に深く刻んでおくべき、このような言葉で締めくくられていました。
「科学は結論よりも手法が大事なので、往々にして素人が結論だけを引き抜いて騒ぎにしてしまうことがある。」
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