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542件の記事があります
Re^4: 三重県中部
- NO.92088
- gnit◆aXr/5DVWQEdE
0MmUxYzUyMT-iPhone - 2018/04/17 07:40
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> 昔(10年ほど前)は連続波形画像をよく見ていたのですが、当時は波形画像をチェックしている方も多く、各地の人為的イベントに影響を受けている様子を感じ最近は震源リストばかり見ておりました。
目的が「各地の活動状況を知りたい」場合、貴殿のその考え方は正しく、強震モニタにかじりつくよりも、気象庁の震源リストを眺める方が意味がある
ただし、目的が「先の地震予測」なら、気象庁の震源リストを眺めても、全く意味がない
気象庁の震源リストから「いつ、どこが活発だったか」は読み取れるが、懸念される被害地震はそれとは無関係に、ある日突然、予測不可能な場所で発生する前提があるからだ
過去の被害地震は、気象庁WEBページで
ホーム > 各種データ・資料 > 日本付近で発生した主な被害地震(平成8年以降)
と辿ってゆけば、平成8年以降の期間に日本付近で発生した、人的被害を伴った地震のリストとして掲載されている
https://goo.gl/XHt6fw
貴殿が毎日チェックしてきた震源リストのうち、これら被害地震発生直前のものと突き合わせてみるといい
中には、前兆活動と見られる動きが記録されているケースは少なからずあるはずだが、それは本震が起きた後だからそう解釈できるのあって、似たような活動ののち平穏化、という圧倒的多数である「その他大勢」との区別が全くつかないことがポイントだ
あるいは逆に、気象庁の震源リストが地震予測の材料を含んでいると仮定してみよう
その場合、この膨大なデータの中からその抽出を可能にする手段は、ビッグデータの処理を得意とするコンピューターによる解析処理が唯一であって、人間の処理能力だといくらリストをにらんでも解に辿り着くことはできない(これは、すでに実用化された、天気予報およびその材料となる膨大な測定データの関係と同じ)
Re^6: 三重県中部
- NO.92087
- gnit◆aXr/5DVWQEdE
0MmUxYzUyMT-iPhone - 2018/04/17 07:39
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> あ、東日本大震災前と似ているのは、三陸沖が同じような頻発だったということです。
> 言葉が足らずすみません。
>
> ただ、震災前の三陸沖(岩手県沖、宮城県沖を含む)は有感が頻発でしたが...
頻発という共通概念でひっくるめがちだが、地震のタイプが全く異なる
311直前の頻発は、3月9日のM7.3、最大震度5弱の地震(本震)とその余震活動だったが、後から振り返ればこれらが前兆(前震活動)だった可能性があると考えられている
一方、今回の三重県中部の頻発は、本震に相当する一発なしに似た規模の地震が繰り返されるもので、これを「群発地震」という
なお、「本震」と「余震」という従来の捉え方は、防災対策上よろしくないことがわかってきた
311および熊本地震に共通するのは、従来の地震学では「余震活動期」と捉えていた時期に、本震と思っていた地震を上回る大地震が発生してしまったことだ
さる4月9日に島根県西部で地震が発生した後、気象庁が「今後1週間程度は、さらに強い地震発生の可能性あり」と呼びかけたのは、その教訓を経た是正と考えられる
Re^2: 三重県中部
- NO.92082
- gnit◆aXr/5DVWQEdE
4ZDE5ZjY2MW-PC - 2018/04/16 23:55
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> すみません、気象庁の震源リストを毎日ただただ見ているだけの素人なので教えて頂けると有難いのですが、気象庁の震源リストに掲載されるデータは、連続波形画像のように通常の生活や工事などの影響も反映されているものなのでしょうか?
気象庁の震源リストは、人の目で一通りチェックしたもので、地震以外の誤検出は除外されているようだ
なお、連続波形画像だが、おなじみ強震モニタでいうところの地表のほうではなく、地中のほうのデータなので、地表のデータほど敏感には通常の生活や工事などの影響を受けないが、そこは程度しだいであって、全く受けないわけではない
Re^4: 三重県中部
- NO.92081
- gnit◆aXr/5DVWQEdE
4ZDE5ZjY2MW-PC - 2018/04/16 23:49
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